その手紙を受け取った立花隆は「君の思想は相変わらず、夢想論の段階にとどまっている。」と返信した。それからというもの、ディミトリさんからの音信は途絶えたという。
その後、ディミトリさんは反核運動の先頭に立ち続け、20年かけてカナダから米国の核配備全廃を実現した。
それに対して立花隆は「1984年にカナダは核兵器を全廃」したということを全く知らなかったと答えた。
両名が半世紀ぶりに再開し、議論をする場面、実に多くのことがわかって興味深い。
(頭出し)
http://site.garapon.tv/social_gtvid_view?gtvid=1SJP7FE01415340900&play=1
ディミトリさんを「夢想論にとどまっていると批判した立花隆は未だに机上の空論を振り回している。
ディミトリさんに敬意を表し評価は5とする。