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  • 視点・論点「線維筋痛症の治療にむけて」 (2017-10-02 04:20放送)
    レディーガガも罹患の線維筋痛症
    レディーガガが罹患する線維筋痛症はまだ原因がはっきりわかっていないが、若い女性に多く、日本でも軽い症状を合わせると200万人近い患者がいると考えられている。全身に慢性的な疼痛があり日常生活に支障が出る。
  • 視点・論点「命を救うAEDと心肺蘇生」 (2017-10-11 04:20放送)
    胸骨圧迫とAEDで救える命は増える
    胸骨圧迫とAEDで救える命は増えるが、死戦期呼吸が心停止かどうかの判断を迷わせることが分かった。現在は、3つのS(スクールでの教育、スポーツ現場への設置、ソーシャルネットワーク・スマートフォンの活用)で対策が始まっている。
  • 視点・論点「クルド独立住民投票の波紋」 (2017-10-13 04:20放送)
    イラクのクルド人独立住民投票の波紋
    第一次世界大戦後、自らの国を持つことができなかったクルド人は中東地域を中心に約3,000万人の人口を抱える。1991年の湾岸戦争で難民化したことで国際社会の介入がありイラクのクルド人は事実上の自治区を得た。2002年のイラク戦争後、事実上の自治区は新憲法のもと正式な自治区を得た。

    クルド人は9月25日に独立の是非を問う住民投票を行ったが、国際社会は民族自決の権利を認めつつもISとの闘争が終わらない不安定な状況下での住民投票に強く反対した。特にクルド人が国内にいるトルコ、シリア、イランは強い反対を示した。
  • 視点・論点「モンテッソーリ教育の可能性」 (2017-10-12 04:20放送)
    藤井颯太さんが受けたモンテッソーリ教育の可能性について
    イタリアのマリア・モンテッソーリが提案した教育方法。モンテッソーリは「敏感期」の子供は「集中現象」が現れることを発見した。

    モンテッソーリは二つの普遍的原理に支えられている:
    「人間の自然本姓に従う原理」人間の傾向性(自己完成に向かう向上心)
    「宇宙的自然観に基づく原理」人間も労働して他者に貢献する協和的依存関係(無意識の奉仕)
  • 視点・論点「スポーツは日本に新しい時代をひらくか」 (2017-10-09 04:20放送)
    体育の日がスポーツの日に、その意義とは
    1964年の東京オリンピックを記念して制定された”体育の日”を"スポーツの日"に変更する法案が準備されている。2011年、スポーツ振興法が改定されスポーツ基本法が生まれたことに起因。以前のスポーツ振興法では、アマチュアスポーツのみ取り扱われ、パラリンピックはリハビリとして規定され、体育は学校教育と密接に結び付いたものだった。

    スポーツとは、もともとはラテン語のデポルターレ”日常の労働から離れた非日常の異空間"(余暇、娯楽、レジャー)から発展したもの。体を鍛えるだけの体育にとどまらない、大きな意味でのスポーツが重要視されている。

    コーチ(馬車)の下、自主的に主体的に行うのがスポーツ。それを導くのがスポーツインテリジェンス。1964年の東京オリンピックの頃は高度経済成長の時期で体育会系の猛烈サラリーマンが体力と根性だけでがむしゃらに仕事をすればそれなりの成果が得られる時代だったが、バブル経済の崩壊やリーマンショック、長期のデフレなど大きな経済危機を経験した後、現在ガムシャラの通じる時代ではなく自主的自発的に自ら計画を立ていろんな人の助けを借り、目標を実行する、謂わばスポーツインテリジェンスを発揮する時代と言える。

    かつてはより速く・より高く・より強くがスポーツの三大要素と言われたが、現在はより美しく・より人間らしくが加えられた。


  • 時論公論「相次ぐ不正 揺らぐ“メードインジャパン”」今井純子解説委員 (2017-10-27 23:55放送)
    神戸製鋼 JIS認証取り消しを受けて
    神戸製鋼や日産など、日本のものづくり不祥事が続き、海外から心配の声も上がっている。

    バブル崩壊後、高い技術を持った熟練工の退職、賃金低迷、リストラ、非正規雇用化により、現場のプロ意識や規律が失われたことが今回のような事件の原因だったのではないか。次世代の現場に向けた投資が経営側に求められているかもしれない。人をコストとしてとらえるのではなく、大切な資産として育てていくことが大切なのではないか。
  • 時論公論「どう変わる中国の権力構造 習近平新指導部スタート」加藤青延解説委員 (2017-10-25 23:55放送)
    中国中央委員会総会で政治局常務委員が発表された
    中国中央委員会総会、政治局常務委員7名はバランスのとれた派閥均衡人事に見える。一方、平の政治局員の多くは習金平派が多い。

    ”核心”という地位についてた習近平氏は5年後も続投を目指しているのではないか。今回、習近平総書記は、党規約に「毛沢東思想」「鄧小平理論」に続き自らの名前を関した思想を書かせた「習近平の新時代の中国の特色ある社会主義思想」。この言葉により、習近平が毛沢東・鄧小平に並ぶ偉大な指導者として位置づけられ、また、思想からの解放ではなく思想への束縛になるかもしれない。

    2期目に入った習近平政権では日中関係よくなることが考えられる。田中角栄が中国訪問時に鄧小平とともに発表した日中共同声明(1972年)を除き日本と中国が発表した共同声明はいずれも末広がりの8のつく年に結ばれている。2018年習近平主席と日本政府の間で何らかの共同声明が結ばれることを望む。


  • 時論公論「示された沖縄の民意を考える」西川龍一解説委員 (2017-10-24 23:55放送)
    本土と異なる沖縄の民意を考える
    沖縄選挙区では、翁長知事を支持する勢力が4区中3区で当選した。

    2014年の翁長知事当選後の衆議院選・参議院選では辺野古移設反対派が当選したが、今年の市長選では自公推薦の候補者が当選したことで、自民党は翁長知事の主張は「オール沖縄」ではないと批判していた。

    選挙直前に、ヘリコプターが墜落したことが、今回の選挙の結果に反映したのかもしれない。今回の事故では、警察も消防も近づけず、事故原因の究明はできなかった。日本政府はアメリカ政府に対し原因究明と再発防止策がとられるまで飛行停止を求めたが、何の説明もないまま1時間後には飛行が再開された。

    国には当事者意識がないのではないか?国家安全の問題なのに沖縄任せになっていないか?改めて国民ひとりひとりが自分の問題として考える必要がある。
  • 時論公論「衆院選 何が見えたか」太田真嗣解説委員 (2017-10-23 23:55放送)
    衆院選、何が見えたか
    野党が分裂し小選挙区が三つ巴の争いとなったことが、自民党圧勝の要因だったといえる。複数野党に得票が分かれ、与党vs複数野党の小選挙区では自民党の勝率が上がった。

    小選挙区制には民意を集約し、選挙の勝敗を明確にするという役目がある。かつての55年体制のような政治の膠着を防ぎ、政権交代を可能にする狙いがある。しかし、それは二大政党が前提の制度であり、一強多弱の下では第一党に実力以上の議席を割り振ることが改めて分かった。
  • 時論公論「熊本地震1年半 謎の陥没が阻む住宅再建」松本浩司解説委員 (2017-10-20 23:55放送)
    熊本地震による陥没地域の住宅再建
    熊本地震のあと、阿蘇地域では前例のない陥没被害が広がっている。

    ・住宅再建は個人に任されているが、原因が特定できないため、どの地域・いつの再建が望ましいかわからないため、再建は進まない。
    ・地域全体に陥没が進んいるため一体的復旧を希望したが、全国規模で発生しうる事象かわからないため、全国一致の復興事業が使えない。
  • 時論公論「IS“首都”陥落 今後の課題」出川展恒解説委員 (2017-10-18 23:55放送)
    IS"首都"ラッカ陥落:今後の課題
    めちゃめちゃ考えさせられる内容でした。以下要点。

    ISが現代社会に突き付けた課題とは、謂れのない抑圧や差別に苦しむ人々があまりにも深い絶望感から時代錯誤の過激思想に取り込まれてしまうという悲しい現実。今後第二第三ISが誕生する恐れもある。軍事作戦だけでは解決しない。なぜこのような組織が生まれ支持を広げたのか、原因を取り除いていく努力を国際社会が一致協力し推し進めていくことが求められる。

    ■領土奪還
    ISがこれまでのイスラム過激派と異なったのは、2015年イラク第二の都市モスルを攻略し、領土を獲得し支配することで、ラッカを首都とした国家の形態をとったこと。

    2015年にアメリカ主導の有志連合が空爆を開始したことで、イラクも体制を立て直しISから支配地域を回復し始めた。9月にはモスルを回復し、17日にはラッカを回復したことで、ISはもはや国家と称することはできなくなった。

    ■シリア・イラクの政治秩序回復
    シリア・イラクの不安定を取り除かねば第二・第三のISを生みかねない。
    シリア:国連が仲介する和平協議で決められた通り、ロシアが支援するアサド政権とアメリカが支援する反政府勢力の間で、停戦を実現し、暫定政府が新憲法を制定し、正式政権を樹立させ、政治を安定させる必要がある。
    イラク:異なる宗派、異なる民族の対立を解消し、挙国一致の国づくりが必要。イラク戦争後の国の立て直しで、シーア派アラブ人がスンニ派アラブ人を蔑ろにしたことでスンニ派がISの煽動と支配を受け入れてしまった。また、モスルやラッカの奪還に大きく貢献したクルド人をどう扱うかが今後の課題。

    ■過激派対策・テロ防止
    疑似国家としてのISは壊滅となるが、過激思想としてのISは生き残る。サイバー空間の監視、心のリハビリ、社会復帰支援が喫緊の課題。

  • 時論公論「電気自動車 普及に向けた課題」神子田章博解説委員 (2017-10-02 23:55放送)
    EV普及に向けた自動車メーカーの動き
    ■世界の動き
    英仏は2040年以降ガソリン・ディーゼル車の販売を禁止した。中国も同様の動きがある。ガソリン・ディーゼル車市場では日本やドイツに勝てない中国が、戦う土俵をEVに変え国際競争力強化を狙っているとも考えられる。

    ■メーカーの動き
    独FWやダイムラー、仏ルノー・日産・三菱はEV開発・生産を積極的に進めている。トヨタとマツダはお互いに500億円を出資・株式を取得し提携を発表した。今後バッテリーの製造コストをどう下げるかが課題。

    ■社会的視点
    EVは走行中は二酸化炭素を排出しないが、ヨーロッパのように原発や再生可能エネルギーが多い場合は二酸化炭素排出量の削減に貢献するが、中国のように効率の悪い石炭火力発電所が多いと二酸化炭素の削減にはつながらない。日本も福島の原発事故以降、火力発電に頼っているため、再生可能エネルギーの拡充など、社会全体で温室効果ガスの削減について考えていく必要がある。
  • 時論公論「ラスベガス銃乱射事件 なぜ悲劇は繰り返されるのか」髙橋祐介解説委員 (2017-10-05 23:55放送)
    米、抜け穴だらけの銃規制、世論の変化、ベガスの事件を受けて
    ■穴だらけの銃規制
    アメリカの法律は州ごとに異なり、今回の事件が起きたネバダ州法は比較的銃規制が緩かった。連邦レベルで規制できない理由は、アメリカがヨーロッパの圧政から自由を求めて独立した国で、憲法には「人民が武器を保有しかつ携帯する権利は侵害してはならない」と定められているためである。

    ■オバマ前大統領の銃規制方針が逆に世論を慎重にさせた
    四半世紀前まで銃規制派と権利擁護派は前者の割合が多かったが、オバマ政権発足後、拮抗する形になった。理由はオバマ前大統領が銃規制に積極的で、銃を変えなくなると考えた保守派が反発したためと考えられる。保守派は規制前に銃を購入したため、銃の売上は高まり、全米ライフル協会(NRA)の力も大きくなった。

    ■ラスベガスの銃連射事件を受けて銃規制は進むのか
    トランプ大統領は、ラスベガスの事件を受けても銃規制については慎重な姿勢を見せている。その理由は、トランプ大統領はNRAから30億円以上の支援を受けて大統領選を制したため。
  • 時論公論「2017衆院選 原発をどうする」水野倫之解説委員 (2017-10-16 23:55放送)
    原発の方針・東電の適正
    自民党は、火力発電が増えたことで二酸化炭素排出量が増えたこと、電気代が高くなったことで、2020年に20~30%の原発による発電を目指している。自民党以外は、フェードアウトや即時脱原発を公約としている。

    東電の原発事業者としての”適格性”も問題となっている。東電が保安規定に安全性を経済性より優先するという"決意"を示すことで事実上の適格となった。

    原発稼働する場合、必ずついてくる”核のゴミ問題”に関しても対応が迫られる。
  • 時論公論「2017衆院選 子育て・社会保障改革を問う」藤野優子解説委員 (2017-10-12 23:55放送)
    子育て政策・社会保障
    少子化対策は多く議論されているが、老後の生活に関する社会保障政策についても議論されなければならない。

    団塊の世代がすべて75歳以上となり医療費・介護費が大きく膨らむ2025年以降に、医療や介護のサービスをどう提供していくかが課題。住み慣れた自宅で医療や介護を受けられるよう訪問医療・訪問介護の整備を進めるにしても、介護士の不足、外国人受入れ準備やその人たちの待遇整備なども課題である。

    さらに、2030年代後半以降に高齢を迎える世代は、就職氷河期世代で現在も非正規雇用で働く人が多く、単身・低所得の高齢者が増える見込み。夫婦で高齢を迎えることを前提に作られた現在の社会保障制度を見直す必要がある。
  • 時論公論「消費税の行方と財政再建」神子田章博解説委員 (2017-10-11 23:55放送)
    2019年10月消費税増税の是非とその影響
    今年度末辞典の日本政府の債務残高は865兆円。国民一人当たり688百万円の借金を抱えている状態。

    消費税率10%への引上げで増える歳入5.6兆円で、2020年までにプライマリバランス(会計年度の収支バランス)の黒字化を目指していた。

    しかし、今回の衆議院議員選挙の公約では、自民党・公明党は増税の上使い道を変えるとし、希望の党・日本維新の会・立憲民主党・共産党・社民党・日本のこころは増税そのものの凍結・反対・中止の立場をとっている。
  • 時論公論「衆院選と憲法改正の行方」太田真嗣解説委員 (2017-10-07 00:40放送)
    三つ巴の選挙と三すくみの憲法改正
    今回の衆議院議員選挙は以下の三つ巴の構図
    与党:自民党+公明党+日本のこころ
    選挙協力:希望の党+日本維新の会
    野党連携:共産党+社民党+立憲民主党

    憲法改正
    自民党:憲法改正は党是「自衛隊の明記」「教育無償化」「緊急事態対応」「参院の合区解消」
    公明党:法の適切な運用と実績の積み重ね
    日本のこころ:自主憲法
    希望の党:9条含め改正論議進める「知る権利」
    日本維新の会:9条改正
    共産党:変えるべきは憲法ではなく政治
    立憲民主党:憲法改正は認めない
    社民党:憲法を生かす政策提起を進める



  • 100分de名著 歎異抄 第4回「人間にとって宗教とは何か」 (2017-10-23 22:25放送)
    人は他力本願で救われるのか。
    以前、100分de名著 「ブッダ 最期のことば」で「自洲法洲」という言葉を学んだ。
    端的に言えば、これは「自分に頼れ。他のものに頼るな。」ということ。自力本願の教えの方が今の自分に合っている。
    「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」(イギリスのことわざ)を連想した。
  • オイコノミア「生まれ変わる“西成” 地域再生の経済学」 (2017-10-25 22:00放送)
    あいりん地区の地域再生
    大阪のあいりん地区は1970年の 大阪万博の頃に 日本中から若者が集まって日雇い労働者の街となった。 経済低迷と日雇い労働者の高齢化で、 路上生活者や生活保護受給者の割合が非常に多い。

    路上生活者や生活保護受給者は 西成特区構想で 職を得たり 地域貢献することで 承認欲求が満たされた。 西成特区構想の中心人物であった 鈴木教授は 規模の利益を利用して協力者を増やしていった。

    バブル崩壊後、職を失った日雇い労働者たちは 簡易宿泊所に泊まれず路上生活者となり、 簡易宿泊施設も立ち行かなくなった。また生活保護受給者は簡易宿泊所には宿泊できないためかつてあった簡易宿泊所は姿を消し福祉アパートやサポーティブハウスが増えている。更に今では外国人宿泊客も増えている。

  • クローズアップ現代+「衆院選関連」 (2017-10-23 22:00放送)
    自民党圧勝の理由をデータから分析
    テキストマイニングによる安倍首相の演説の分析によると、安倍首相が演説で 最も使った言葉は北朝鮮、次に アベノミクスが成功したことを示す最高という言葉などがよく使われていた。 一方で憲法改正に関してはほとんど触れられていなかった。マニフェストがレストランの分厚いメニューだとすると党首演説は 店長のおすすめのようなものである。

    ビッグデータの分析によると、人口密度が低い 地域ほど 消費税に対する対応に対して 関心が高かったことが分かった。 一方原発問題への関心度と人口密度の間には相関性は見られなかった。 都市部での表の獲得に力を入れていた希望の党は消費税増税凍結を前面に押し出していたが 、結果として、このことも 自民党の圧勝に影響を及ぼしたと考えられる。
  • クローズアップ現代+▽家電が突然発火する!?~知られざる“サイレントチェンジ” (2017-10-24 22:00放送)
    いつのまにかしようと異なる材料が使われているサイレントチェンジ
    メーカーも知らないうちにいつのまにか下請業者によって仕様と異なる材料が使われているサイレントチェンジ。 サプライチェーンがグローバル化することによってこのようなサイレントチェンジ による被害が増えつつある。 どのようにして対策を打ったらいいのか。メーカーは下請業者に対して 品質管理の徹底を指導し 消費者はメーカーに対して 製品の異常をタイムリーに伝える必要がありそうだ。
  • クローズアップ現代+「体臭気にしすぎ!? 相次ぐ においトラブル」 (2017-10-25 22:00放送)
    スメハラ・香害
    職場では 口臭や体臭が身だしなみ同様に扱われており、スメルハラスメントという言葉もできてきた。 体臭や口臭を 必要以上に気にする人もいて、臭い外来も存在する。

    嫌な臭いを抑えるために使われる 香水や柔軟剤などで 体調の不良を訴える人が近年増えており、このような香害についても 何らかの規制が必要かもしれない。

  • クローズアップ現代+▽お金が“タダ”でもらえる!?世界が注目ベーシックインカム (2017-10-26 22:00放送)
    ベーシックインカムのメリットデメリット
    フィンランドやインドなど世界10カ国で検討や実施が進められているベーシックインカムとは、 最低の社会保障を提供するもの。

    ベーシックインカムがあれば安心して仕事を探すことができたり自分のやりたいことに挑戦する可能性が広がったり、行政コストを削減できるメリットがある。 一方で、財源確保や働く意欲の維持が課題となっている。

    人工知能の台頭により 多くの職業が失われていく中ベーシックインカムについての議論がますます増えている。
  • クローズアップ現代+「“英雄”か“裏切り者”か? サッカーシリア代表の真実」 (2017-10-12 22:00放送)
    シリアサッカー代表の苦悩
    反政府勢力とアサド政権の対立にISが加わり 内戦中のシリアで、 国の代表のサッカー選手と反政府派の国民の間に複雑な気持ちが生じている。

    サッカーはパスポート主義と、点数が入りにくいスポーツゆえの点を取ったときのカタルシスが大きいことで、 政治的プロパガンダに使われやすい。

    見る者の観戦リテラシーが問われる。
  • 人間ってナンだ?超AI入門 第3回「発想する」 (2017-10-20 22:00放送)
    創造活動は無限の猿定理で、AIも 真似ることで学ぶこともできる
    無限の猿定理を用いて 発想について解く。 芸術家の芸術活動も無限の猿定理 を高効率で行っているものとも言える。

    学ぶことは真似ることである 。レンブラントの画風を学習した AI は レンブラントの新しい 絵画を創造することができる。 シュミラクラ現象を使って 想像を膨らますこともできる。
  • 土曜ドラマ24 フリンジマン #3「不倫が妻にバレたら…」板尾創路 (2017-10-22 00:20放送)
    相変わらずくだらないが笑える!
    愛人候補とデート中の田斉(大東駿介)の真後ろに妻が!はたして井伏(板尾創路)の指示のもと脱出できるのか!そしてその後も井伏の指示どおりにほぼうまくいったのだが、最後の最後で・・・
  • 時論公論「クルド住民投票の影響」出川展恒解説委員 (2017-10-03 23:55放送)
    クルド人独立の住民投票の目的・結果・影響
    トルコ ・シリア・イラン・イラク にまたがる 国家を持たない 最大の民族 であるクルド人は3000万人。イラクのクルド人自治区では、 独立の是非を問う住民投票が行われた。

    目的は即時独立ではなく2年後の独立。 過激派組織ISからのバグダッド奪還作戦を成功させた タイミングでの投票が 効果的と考えたもの と思われる。

    クルド人に独立自決の権利があることは認めるものの、中東地域の混乱を呼ぶとして、周辺国や国連からは反対の声が聞かれる。

  • 行列できる法律相談所2時間SP さんまVS怒る美女軍団!櫻井翔も参戦! (2017-10-08 21:00放送)
    怒れる美女スペシャル
    ゲストは、広末涼子さん、ブルゾンちえみさん、鷲尾春果さん、HYの仲宗根泉さん。
  • ドラマ25 セトウツミ #2 (2017-10-21 00:52放送)
    このドラマは何気に大変面白いです
    今回は3話エピソード!そして何と3話目はあの樫村さんの語りでスタートですよ。しかも内海くんビンタされちゃうし…とは言ってもまぁ瀬戸くんと内海くんの2人語りがこのドラマの真骨頂なんですけどね。学生時分はあるよなぁえらい寒いのに外でずっとダベリ続けるって。
  • きらきらアフロTM ▽ラサール石井 長澤まさみ○○が同じ (2017-10-26 01:00放送)
    ラサール石井さん
    アフロタクシーのコーナーに出てた。坊主頭でおじいちゃんに見えた。奥さんの若さに驚いた。鶴瓶さんと松島さんの掛け合いはとても面白い。
    TVビューアー、さんぺ
  • 人間ってナンだ?超AI入門 第3回「発想する」 (2017-10-23 00:45放送)
    まさしく人間ってなんだ?
    AIができることを考えるのは人間の本質を考えることと一体だというのが段々と分かってきた。AIは色んなことができるようになっているが、我々には死があること、これが生物だからこその儚さ、美しさにつながるのではと思ったが、最後に松尾さんからどんでん返しを食らった。。。面白い!
  • 【禁断のドラマ】木村多江主演「ブラックリベンジ」第3話 (2017-10-19 23:59放送)
    最後の復讐の直前で裏切られた沙織・・・
    案の定、そんなにうまくいくわけはないわな~と。若いモデル兼愛人の隼也に直前で裏切られた沙織。そして彼女を強請る城田純一(DAIGO)、そして取り巻く人間ほとんどが悪いやつらばっかりで、相変わらず明るい展開が見えてこないまま。
  • サイエンスZERO「奇想天外!笑って考える科学 イグ・ノーベル賞2017」 (2017-10-22 23:30放送)
    猫は液体か? アホなことを真剣に考える科学者の姿が愛おしい
    そしてトリカヘチャタテの話は本当に面白かったです。性差とはなんだろう……としみじみ考えてしまいました。
  • 激レアさんを連れてきた。 (2017-10-16 23:15放送)
    縄文人カズマ
    中学生の時に家出して43年間家出した激レア、カズマさんのお話。
    とにかく壮絶面白い。信じられない話を聞かせてくれて、なおかつ笑える。
    今年一番のビックリ笑える番組かも。
    TVビューアー、さんぺ
  • しゃべくり007 (2017-10-23 22:00放送)
    博多華丸大吉、尼神インター
    今回のゲストは二組ともお笑い芸人で面白かった。
    華丸さんが博多に帰りたがっているとは・・・。
    華丸大吉のカラオケは笑えた。
    尼神インターの渚はこんなに怖いとは知らんかった。口が悪いのが面白い。
    TVビューアー、さんぺ
  • 昭和のSL映像館Ⅰ「北海道編」 (2017-10-24 03:25放送)
    C62、D51なつかしいなあ。
    BGMでなく、当時の音声が聞こえて来たら、わが青春に涙しただろう。
  • ザ・ノンフィクション 人殺しの息子と呼ばれて・・・ (2017-10-15 14:00放送)
    衝撃的な内容
    正直怖い。まるで猟奇映画のようなことが語られる。
    ご飯中に見なければよかった。胃が気持ち悪くなった。
    被害者家族、加害者家族、それぞれの人生がどうなるのかと考えさせられる。
    賛否両論ある回となるだろうけど、大きな波紋を呼ぶ事は間違いない。

  • 趣味どきっ! 今どきっ!ゴルフ 第7回「辛抱強くプレーする」 (2017-10-23 21:30放送)
    目から鱗が落ちる
    やっぱり基本が大事と痛感しますね。この番組がいいところは押し付けじゃなくて、こんな基本を守るだけでいいんだという気付きを与えることでしょうね。
  • 情熱大陸【木下紗佑里/世界新記録は競技開始たった3年!深海に挑む美しき人魚姫】 (2017-10-08 23:00放送)
    フリーダイバー木下紗佑里
    木下紗佑里さんは酸素ボンベ付けないで海に潜り水深を競うフリーダイビングで世界2連覇した。

    水深30mを超えると肺が縮み勝手に落ちていくフリーフォールが始まるという。

    木下さんはそれでも、海が綺麗、気持ちいい、海にギュッとされてる感覚と楽しそう。
  • クローズアップ現代+ (2017-10-10 22:00放送)
    ケニアでソマリア難民キャンプ閉鎖
    ケニアがソマリア難民キャンプがテロ組織の温床になっているとして、難民キャンプ閉鎖を始めた。難民たちは、その国で難民として生活するか、祖国に戻って避難民となるかの選択を迫られている。避難民になると国際社会からの支援が限られたり、内戦のためにメディアに取り上げられないという難しさがある。これまで第三国難民の受入をしてきたアメリカも、トランプ政権以降入国禁止を発表し難民たちは難しい局面に晒されている。こうした中、ウガンダなどの周辺国で難民に土地を開放し、自立を支援する活動も始まっている。難民キャンプで支援されるだけよりスキルやノウハウを身につけ、更に欧州などより安いコストで多くの命が救え、受入国にとっては難民が提供できる安い労働力という利点もある。ところで日本は何ができるのか。戦後急速に復興した日本はそのノウハウを提供し国際社会協力していくことが求められている。
  • ぼくは麻理のなか<ブレイクマンデー24> #01 (2017-10-17 01:00放送)
    よくある男女入れ替わりかと思いきや、なかなか新鮮な設定と感覚
    男性の方は別人格で残っていて、女性の人格がどこかに消えちゃうという設定は新しい。そして映像や台詞の感覚もなかなか新鮮でいいね!
    「君の名は。」に影響を与えたという作品だけあるなと。
  • 3月のライオン 第2シリーズ「第2話」 (2017-10-21 23:20放送)
    悔しくないはずないじゃん!その気持ちわかります!
    だよねー。
    みんなの前では涼しげに振舞ってるけど。
    内側はメラメラと燃えるマグマのような、、、。
    なかなか深く良い内容でした。
  • 知られざるガリバー~消費者の知らないエクセレントカンパニー~ (2017-10-22 17:30放送)
    オレンジのボディに「KITO」の文字。
    私の職場にもそこらじゅうにこの装置があります。
    もう当たり前のように仕事で使ってます。
    今回はこの装置を世界に送り出している会社の紹介。
    確かにマイナーといえばマイナー。
    しかし使っている人から見ると
    メジャー過ぎて風景の一部と化しています。
    なるほどこういう会社だったんですね。
    さすがトラスコ プレゼンツ!
    面白かったです。
  • ZERO×選挙2017第1部村尾信尚、櫻井翔、桐谷美玲、小山慶一郎、又吉直樹 (2017-10-22 19:58放送)
    当選者の一口メモ
    左下にでる当選議員さんの一口メモみたいな文章が面白い。おじいさん議員のメモが「歩くのが早い」とか、「筋トレしてる」とか、どーでもいいのが笑えた。
    TVビューアー、さんぺ
  • クローズアップ現代+「全国最大の“原発訴訟” 責任は誰に?」 (2017-10-03 22:00放送)
    全国最大の原発訴訟
    福島の原発事故から7年。原発事故被害者が国と東京電力訴えた裁判の判決が迫っている。

    裁判の争点は、国と東京電力に法的責任があるか。また、裁判中に明らかになった新資料にも注目が集まっている。更に原告は各都道府県に渡っており、被害者それぞれの思いがある。
  • SWITCHインタビュー 達人達(たち)「神田松之丞×いとうせいこう」 (2017-10-14 00:00放送)
    講談を観て「宝の山だと思った」という松之丞さんのセンス
     天職と出会う瞬間ってきっとそういうものだと思う。
     鬱病で亡くなった実父との話は凄まじかった。

     せいこうさんの話も面白い。虎ノ門をそんなにぎりぎりの精神状態でやっていたとは知らなかった。あの番組、面白かったよね。

     そしてラップから司会者から、小説からなんでもかんでもやっているように見えて、根っこは芸人、こだわるのは言葉ってのもいい。想像ラジオは去年読んだ小説の中では一番面白かった。

     パニック障害になる辺りの話はもっと突っ込んで訊きたかった気もするけど、そうなると松之丞さんとの絡みとしてはテレビ的に面白くなかったのかな? きっと現場では喋ってたと思うんだけど。
  • クローズアップ現代+「ロヒンギャ危機 “スー・チーのミャンマー”で何が」 (2017-10-02 22:00放送)
    アジアでの深刻な人道危機:迫害されるロヒンギャ
    50万人以上のロヒンギャがミャンマーからバングラディッシュに難民として流れ込んでいる。

    ミャンマーの軍隊がロヒンギャを虐待・暴行しており、さながら民族浄化の形相を呈している。

    第二次世界大戦中にイギリス軍はイスラム教徒を味方につけ、日本軍は仏教徒を味方につけて戦った。その対立が残ったまま、ミャンマーは仏教徒を中心に独立・軍事政権が成立したため、ロヒンギャには国籍が与えられない事態となっている。

    ノーベル賞を受賞したアウンサン・スーチー氏が即座に対応できないのは、長期的な視点に立って、軍と協力しながら対応する必要があるため。また、9割が仏教徒を占める国民感情に配慮する必要があるため。
  • オイコノミア「みんな満足!分け前のルール」 (2017-10-11 22:00放送)
    均等法、イコール・ゲイン、イコール・ロス
    アリストテレスはニコマコス倫理学で第一原則:等しいものは等しく扱う、第二原則:等しくないものは等しく扱わないと述べている。

    分け方の考え方には、均等法、イコール・ゲイン、イコールロスがある。ユダヤ教の古い教えであるタルムードには資産が少ないときにはイコール・ゲイン、多いときにはイコール・ロスが適用されている。イコール・ゲインのメリットは無羨望。
  • 先に生まれただけの僕#01 (2017-10-14 22:00放送)
    新しい視点の学園ドラマ
    生徒と先生、というのももちろんあるんでしょうけれども、とりあえず今のところは経営の視点がメイン。
  • 明日の約束【生徒の死の真相、親子問題を描くヒューマンミステリー】 #01 (2017-10-17 21:00放送)
    なかなか明るさの見えない初回
    過干渉な母親が次々に出てきて、なかなかしんどい展開に。そしてさっそく生徒が自殺しちゃって、今後の展開にも救いが見えそうにないドラマ。