①認知症状なし・運動 ②軽い物忘れ・薬 ③記憶力低下・ユマニチュード。
①65才を過ぎて認知症の発症を5年遅らせることが出来れば、生涯認知症にならずに済む確率は高くなる。そのためには生活習慣病予防にも効果がある、減塩、適度な運動を続けることが、認知症予防にもなる。
65才定年時代にあって、定年退職直後の5年間が非常に大切なんだ。
②認知症の進行を遅らせる薬・シロスタゾール、インシュリン
薬のご厄介にならないように、予防に励もう。
③ユマニチュード・・・「相手がどんな状態にあろうとも「あなたは人間である」と伝え続けることがユマニチュードの哲学。この方法で、家族やケアに関わるすべての人たちがともに穏やかに過ごせるようになる。」
具体的には、驚かせない。相手の目を見て笑顔で接する。やさしく体に触れる等の介護行動が大事。
「生まれてきてくれてありがとう」の気持ちで幼児に接するように、「長生きしてくれてありがとう」の気持ちで老人に接するということだな。