徹底した合理主義オタクの「大村増太郎」と常識人「桂小五郎」が組んで威力を発揮するシステム・軍を作っていく。
そして、明治維新へ。
これと、対比させるのは無理な話かもしれません。
司馬遼太郎先生の意図とはまるで外れたことは、承知をしています。
でも、私は、次のようなことを考えていました。
ホンダの本田宗一郎氏と経理・営業面で全面的に支えた藤沢武夫氏
『藤沢は自分にないものを持っている。考え方は違うけれど、違うからこそ組む価値がある(
http://goo.gl/bNzfo1 )』
ソニーの井深大氏を補佐した盛田昭夫氏
『性格は正反対なんですが、ものの考え方は一緒(
http://goo.gl/XQCrzY )』
見事なタグが組まれると素晴らしい力が発揮できるんですね。