興味を持って調べてみました。
祖父が始めた造り酒屋が行き詰まり、民事再生法が適用されて新しいスポンサーがウイスキー事業の引き取りを拒んだため、行き場のなくなった熟成原酒を決して無駄にしまいと奔走した肥土伊知郎社長の物語は、埼玉県のHPにある彩の国経営革新モデル企業事例集の一部としてこちらで読めます。
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0803/documents/555851_1.pdf
しかし、祖父が遺した樽はあと100樽だそうだ。
現社長体制で作った樽で真価が問われますね。