2017年話題になったニュース:将棋界、角界、ワンオペ育児、ブラック部活
2017年話題になったニュース
●将棋界
2017年は藤井聡太四段の登場やAIとの勝負・電王戦が話題になった。オクスフォード大学の研究によると仕事の49%がオートメーションに代替されると言われている。その時、騎士(人)としてどのような仕事の仕方をするか、求められるものが変わってくる。
●角界
2017年には日本出身横綱が19年ぶりに登場した。経済学では、競争志向を利用してどのように社会の仕組みを作るか、が研究されている。
●ワンオペ育児
流行語大賞にノミネートされた
日本の経済の問題は少子化。ワンオペ育児の世帯では第二子が生まれる確率が低い。日本としてもワンオペ育児に対する対策も必要かもしれない。スウェーデンでは一部の育児休暇を夫しか取れないようにしたところ休暇取得率があがったという。
●ブラック部活動
生徒にとっての3年間と先生にとっての部活への関わり方の利害が必ずしも一致するわけではない点もブラック部活動を産んできた一因。