神戸にあるチャイルド・ケモ・ハウスで家族と余命を過ごす4歳の小児がんの女の子、いっちゃん。元気そうに見える姿から始まるこのお話。タイトルからすでに展開が見えているのがツライです・・
我が子の終末期医療にたずさわる家族の姿が垣間見えます。
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米田一華ちゃん(4)に残された時間はあとわずか。ママとパパと妹、そして間もなく弟が誕生予定の家族が、一華ちゃんの最期を迎える場として選んだのが病院と自宅の間のような"おうち"診療所でした。難病の子が家族と一緒に暮らしながら医療ケアを受けられる全国でも数少ない施設を舞台に取材班は、幼い子の看取りまでの家族の葛藤と苦悩、その果ての決断を記録。リアルな映像を通して、子どもの終末期医療の充実を訴えます。