ボクシング世界タイトルマッチをトリプルで行う興行の中継。
トリプルタイトルマッチのうち、ふたつは日本人王者が防衛。
そして、メインイベントは、連続防衛12回目となる内山と、暫定王者パナマのコラレス選手との対戦。
http://site.garapon.tv/g?g=1SJP7FE61461758400&t=6861
リンクは、1Rの開始から。
ノックアウトは2Rで、ニュースでは、はじめのダウンシーンからの映像が多いが、是非に、1Rから見て欲しい。
偉大なチャンピオンが負けるときは、具志堅用高、長谷川穂積しかり、いつもの覇気がないように感じる。
相手のスピードや、パンチ、相性などもあるのだろうが、いつもの感じとは違って見えた。
コラレスは内山の強打を全く怖がらず、非常に積極的でパワフル、早かった。
2Rは、最初の強烈なダウンのあと、どうにかスリーノックダウンを逃れられそうだったが、解説の元WBAミドル級王者竹原慎二さんの「強引にでもクリンチで時間かせぎを」の声も届かず残り10秒で三回目のダウンを喫し、TKO負けとなった。