産業インフラや社会インフラの制御システムの安全性について企業に助言を行うセキュリティ会社が、日本のあるメーカの制御システムの攻撃プログラムを3週間後に公開するという。
10年前からインフラ制御システムに安全上の問題があると言い続けてきたのに、それに耳を傾ける企業がほとんどなかったことから、強硬手段に出たのだ。
パスワードのランダムアタック(ブルートフォースアタック)を行うものらしい。
この攻撃プログラムを使うと、工場の生産ラインが止まる可能性があるという。
このセキュリティ会社は、他にも、世界のメーカの制御システムの攻撃プログラムの準備を進めているという。
これは、インテリヤクザと何が違うんだ?!
バッファローの製品にウィルスが混入していた事例もあるように、NWをclosedなものにしていたとしても安心できない。インフラ制御システムにもアンチウィルス機能が必要な時代になったようだ。
攻撃プログラムを公開したセキュリティ会社「Digital Bond」社
http://www.digitalbond.com/