この番組の作りの問題かもしれないけど、、
トルストイに感銘を受けて戦争反対論者になる。徴兵されたが検査を受けず。検査官に助けてもらい、心の病として、罰を受けず。戦争が始まると特高に監視されるが、その警察官と仲良くなり、また助けられて逮捕を免れる。勤労奉仕は村長に助けてもらい免れる。一方で村長は解任される。戦後は農業をしながら、執筆活動や講演活動等。
何だろう?反戦を貫いた意志の強さより周りに助けてもらったんだね、という印象だし、この人は助けてもらえて良かったけど、助けた人は良かったの?息子さんとかは見直した的なコメントだけど、本当に?結局、自分は反戦だけど周囲の人を助けようとしたわけでもなさそうで、他の人が戦争に行って人殺しになるのを止めようとしてた訳でもなさそうだし。
残念ながらモヤモヤした感想しか抱けなかった。
で、この人と安保に何の関係が?