乳幼児の夜泣き・イヤイヤは700万年前、人類が二足歩行を始めたことに起因する。
人類が二本の足で立ち上がったことにより、骨盤の形が変わり産道が狭くなった。胎児はその穴を通り抜けれるように脳が未熟で小さいうちに産まれてこなければならなくなったとのこと。
人間の新生児の脳の重さは約400gで成人1300gで三分の一に満たない。
要は脳の制御機能が備わらないうちに出てきてしまったということだろう。
出産後に母親たちが抱える不安や孤独感は女性ホルモンの「エストロゲン」の急激な減少によって生じる。
また、夫にイラッとするような攻撃性は以外や愛情ホルモン・オキシトシンの仕業とのこと。
育児が大変な「本当の理由」への認識が深まった。
後は母親への思いやりを具体的な行動で示すことが大切。