猫ひろし、良かったね。夢が実現したし、カンボジア五輪委にも讃えられた。
猫ひろしは「知名度高めた」 カンボジア五輪委がたたえる
カンボジア・オリンピック委員会のワット・チョムラーン専務理事は21日、五輪男子マラソンに同国代表として出場し完走したタレントの猫ひろし(39)を「カンボジアの知名度を高めた」とたたえた。レース後、共同通信のプノンペンからの取材に答えた。
猫は139位でゴール。カンボジア選手団と共にブラジル入りしたワット・チョムラーン氏は「ゴール近くでは多くの観客が(猫に)『カンボジア、カンボジア』と声援を送ってくれた。彼はアスリートに、決して諦めないということを教えてくれた」とコメントした。
猫は2011年にカンボジア国籍を取得。12年ロンドン五輪でも同国代表に選出されたが、国際陸連に参加資格を満たしていないと判断されて出場できなかった。(共同)
[ 2016年8月22日 11:02 ]
中継中、猫ひろしは次のように紹介された。
055:08 瀧崎選手ですね。カンボジアに国籍を変えまして
055:13 日本では猫ひろしの芸名で活動していました。
055:17 ≫4年前は残念ながら走ることができなかった
055:21 オリンピックですから
055:24 いろんな思いをもって走っているんじゃないですか。
055:27 ≫国籍を変えてオリンピックに挑んでいます瀧崎選手。
055:34 芸名・猫ひろし。ちょっと表情、苦しそうです。