最初は題名を「商品名を言えないもどかしさ」にしようかと迷いましたが・・・。
番組後半の「まちかど情報室スペシャル」では、
昭和のころにあったおもちゃが現在どのような進化をしているかを
いつもの枠よりも拡大して紹介。
番組後半の「まちかど情報室スペシャル」から
http://site.garapon.tv/social_gtvid_view?gtvid=1SJP7FE01419285603&t=1801
まずは、「立体パズル」と「ヒゲを生やした人形が飛び出すおもちゃ」、
「後ろに引っ張ると走り出すミニカー」の進化ポイントを紹介。
どの商品もその進化したポイントよりも
「それ、○○○だろ」と商品名で突っ込みたくなったが、そこはNHKですから。
後半は小型ヘリと野球盤の進化しているポイントと
開発の苦労話を紹介しているが、これが興味深かった。
スマホの部品を使って軽量化、飛行時の安定化を図っていたり、
打球の軌道を高速度カメラで撮影して観察するなど、
まさに「枯れた技術の水平思考」の良い例だと思う。
玩具業界は「今年は妖怪に総取りされて大変」なんて話も聞くけど
そんな逆境にもめげず、こういう大人が見ても関心するおもちゃを
是非とも開発し続けて欲しい。