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  • NHK映像ファイル あの人に会いたい「安野光雅(画家)」 (2021-05-22 05:40放送)
    有名画家の知られざる生涯に驚き
    遅咲きの画家だった安野氏。その原点は子どもの頃夢中になっていたひとり遊び。鏡を覗くと向こうに逆さまの世界が見えて虜になった。自然に絵本の題材がだまし絵になった。しかしその探究心はだまし絵にとどまらず、旅で出会った好きな風景画に独特の遊び心で土地ならではの文化を隠したり、子どもに発見の喜びと学びを提供した。晩年は7年もかけ平家物語を絵物語に。布地に岩絵具、探求は最期まで続いた。そして故郷を描いて2020年に亡くなった。自分が美しいと思うものを描けばいい。不思議に思うものを描けばいい。彼は言った。
  • 羽鳥慎一モーニングショー (2017-07-06 08:00放送)
    声なき声は安倍首相の言動を聞き分けて都議選で一票を投じた。
    有権者は自分の耳で聞いて理解したところに基づいて一票の権利を行使します。有権者の聞いたところはそれこそ千差万別です。
    それだけに選挙結果は動かしようのない事実なのだと思います。
    声なき声は古より驕り高ぶる権力者を察知します。
    「驕る平家は久しからず」は伝承された真理です。
  • 時論公論「東京都議選 都民の審判は」西川龍一・安達宜正解説委員 (2017-07-03 23:55放送)
    「驕る平家は久しからず」型人雪崩が遂に発生した。
    この人雪崩は驕り高ぶる最高権力者を呑み込まない限り収まらない。
    無常の社会、盛者必衰の理あり。
    「安倍驕り政権久しからず」
  • 趣味どきっ! 開け!世界遺産 第5回「石見銀山・醍醐寺」 (2015-12-29 21:30放送)
    石見銀山の丁銀が醍醐寺の桜になるまで
    日本で貨幣が流通するようになったのは清盛率いる平家の日宋貿易で銅銭を大量に輸入するようになってから。ここから貨幣経済が浸透し、商業が発展していった。

    やがて16世紀ごろ、石見銀山で取れた銀で国産貨幣の丁銀が作られ、流通するように。

    貨幣は身分や家柄と違って、誰でも手に入れることができる。貨幣経済の発展によって商人や町民が富を蓄えられるようになった。

    太閤豊臣秀吉も知恵と富の力で下克上の時代を生き抜く。秀吉は毛利氏に中国地方を収めさせ、丁銀を収めさせた。

    天下を統一した秀吉は都の再興を図ったが、その中に醍醐寺もあった。醍醐の桜のイベントでは巨万の富を投じたと言われている。
  • 趣味どきっ! 開け!世界遺産 第3回「厳島神社・平泉 中尊寺」 (2015-12-22 11:30放送)
    平家が再建した厳島神社と源氏を匿った奥州藤原氏の平泉中尊寺
    平清盛は日宋貿易で財を成すために瀬戸内海の航路を整備し800年代創建の厳島神社を大改装した。


    源義経が生まれたのは1159年、清盛42歳の頃。同年に起こった平治の乱で敗れた父・義朝は清盛に殺されたが赤子だった義経は鞍馬寺に出家することで命が救われた。だが16歳の時に出家を嫌って奥州平泉の奥州藤原氏の秀衡の元に逃げ込み7年を過ごしたが、清盛急死の情報を以て、異母兄弟の頼朝とともに平家打倒に向かう(源平合戦)。1185年、壇ノ浦の戦いに敗れた平家は、安徳天皇(清盛の孫)もろとも海の藻屑となる。

    ここから生まれたのが平家物語「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす おごれる者久しからず ただ春の夜の夢の如し 猛き人もついには滅びぬ ひとへに風の前の塵に同じ」。

    義経は再び奥州藤原氏の秀衡を頼り、秀衡は義経を主君としともに頼朝を襲うよう遺言したが、息子たちには裏切られ自害する(31歳)。

    また、頼朝はこの一件を理由に東北で自立を続けた奥州藤原氏を滅ぼした。

    源平の栄枯盛衰は無常観となり、後に松尾芭蕉が詠んだ「夏草や 兵どもが 夢の跡」に繋がっている。

    「判官贔屓」は義経に対して抱く同情のようなもの。

  • 歴史秘話ヒストリア▽転職忍者ハットリ君の冒険~家康の“頼れる家臣”服部半蔵~ (2015-12-09 22:00放送)
    家康・信康に尽くした服部半蔵
    服部半蔵の父は伊賀出身の忍びの者だったが、忍びの働きは臨時雇用で固定給がなかった為、一家で三河に移り松平家の足軽となった。

    半蔵は戦いの度に武功を挙げ家康の嫡男 信康の側近に取り立てられる。

    天正7年(1579年)、信康とその母であり家康の妻に謀反の疑いがかかった。半蔵は、武田家のすっぱによる情報操作を疑ったが、確たる証拠はなく、妻は処分、信康は切腹、半蔵はその介錯を務めることになった。

    1582年、本能寺の変が起こった時、家康は京都で信長に接見した後、堺の町の見物中だった。手勢は僅か30名ほどで、戦の準備もなかった為、本拠の三河に一刻も早く戻る必要があった。恩賞目当ての山賊と戦いながら伊賀者の力を借りて、かの有名な伊賀越えを成し遂げた。

    半蔵は江戸城西門の近くに屋敷を設けた為、西門はいつしか半蔵門と呼ばれるようになった。伊賀越えを助けた伊賀者は家康に召し抱えられ半蔵門を守った。伊賀の忍びたちは、江戸時代、徳川家の為に隠密となって働いた。隠れ蓑として和菓子屋をやっていたが、太平の世の中、和菓子職人が段々本業になり、今日に至る。


  • ぶっちゃけ寺&Qさま!! 合体3時間スペシャル (2016-02-15 19:00放送)
    ぶっちゃけ寺は真田信繁、Qさまは東大生・京大生が選んだスゴい本
    ■ぶっちゃけ寺
    真田幸村(信繁)に関するミステリー。1600年関が原の戦いで徳川家康より流刑を命じられた信繁は、14年の時を経て豊臣秀頼の要請により大阪城の出城”真田丸”を築城し1615年大阪冬の陣で徳川家康をもう少しで討ち取るところまで攻めた。

    信繁は蟄居中に真田紐と言われる紐を製造したと言われている。その紐に似ているからサナダムシ。そして家康はサナダムシに苦しんだという小話は面白かったですね。

    ■Qさま
    東大生・京大生が選んだスゴい本から全門出題

    第1位 こころ 夏目漱石
    第2位 源氏物語 紫式部
    第3位 走れメロス 太宰治
    第4位 レ・ミセラブル ビクトル・ユーゴー
    第5位 舞姫 森鴎外
    第6位 羅生門 芥川龍之介
    第7位 坊ちゃん 夏目漱石
    第8位 カラマーゾフの兄弟 ドフトエフスキー
    第9位 罪と罰 ドストエフスキー
    第10位 武士道 新渡戸稲造
    第11位 人間失格 太宰治
    第12位 君主論 マキャベリ
    第13位 金閣寺 三島由紀夫
    第14位 徒然草 吉田兼好
    第15位 異邦人 アルベール・カミュ
    第16位 土佐日記 紀貫之
    第17位 古事記
    第18位 種の起源 ダーウィン
    第19位 三四郎 夏目漱石
    第20位 学問のすゝめ 福沢諭吉
    第21位 火垂るの墓 野坂昭如
    第22位 法の精神 モンテスキュー
    第23位  伊豆の踊子 川端康成
    第24位 銀河鉄道の夜 宮沢賢治
    第25位 車輪の下 ヘルマン・ヘッセ
    第26位 万葉集
    第27位 星の王子さま サンテグ・ジュペリ
    第28位 老人と海 アーネスト・ヘミングウェイ
    第29位 平家物語 
    第30位 解体新書 翻訳:杉田玄白
  • しくじり先生 俺みたいになるな!! ~失敗人生!ちょっと待って3時間SP~ (2015-04-20 19:00放送)
    園も面白かったし、確実に必聴の回
    失敗をさらけ出すので、みんなほんと好感度か高くなった。
    ホリエモンはのやってきた事の凄さがわかるし、DAIGO悩んでいた心の闇も見える。平家みちよは不運ながらも歩き出す勇気をくれて、園は園のフィールドを見つけているんだなと思う。

    楽しみながら学びもあるので、必聴です。
  •  (放送)
    「舞台化決定!」の元祖
    能「頼政」(原作「平家物語」)

    といった原作物の舞台化のはしりなのだそうだ。
  •  (放送)
    西行法師の歌について水原紫苑さんのコメント
     風になびく 富士のけむりの空に消えて 行方も知らぬ我が思いかな
    が一番のうたとおっしゃいました。
     
    私は、歌舞伎や能、以上に長唄は未知の世界です。
    基礎知識もありません。でもこの西行の歌はあまりにも志を失った歌です。
    私は、この歌は、西行が時の権力者に対して権力へ何かもの申す
    気はありません。只、無気力に放浪しながら東大寺?でしたか?勧進をしているだけです。
    と言い訳をしているようにしか見えません。
     こういう歌を歌うと言うところにむしろ平家の横暴に対して憤る
    志を感じるのはかいかぶりでしょうか???