ファミリー写真に写っていた坂口憲二の兄の事が気になってググってみた。
兄・坂口征夫のヒストリーがファミリーの中で一番強烈で破天荒。
以下、坂口征夫に関する事項の抜粋
「当初はプロレスラーを目指していたが身長が低く断念。高校卒業後、建設会社に就職し、土木作業員として勤務。2004年には一級土木施工管理技士免許も取得している。著名な父と弟と比較されコンプレックスの塊だったと語っている。」
「若い頃はといえば『クソみたいな生活してましたね。酒飲んで、遊んで、高収入のバイト探して』。大きすぎる“坂口”という名前に対する反発からだった。ケンカを売りまくって殺されてやろうかと思ったことさえあるという。上半身にタトゥーが入っているのは、かつてプロレスラーを志すも挫折したからだ。タトゥーを入れることで、『もう人前で裸になることはない』と、プロレスへの思いを断ち切ったのである。」
そんな坂口征夫であったが、DDTプロレスリングに参戦、観客にタトゥーを晒し、昨年DDT最高峰のベルトを42才で獲得した。
将に、現在進行形のファミリーヒストリーである。