がようやく完結、アシスタントからゴーストライターになり裁判、遠野リサのカミングアウトからの小説家、そして・・・
このドラマの最大の魅力は時間の扱い方で、通常のドラマのように均質に時間が流れません。
この非均質的な時間のリズムがプロットと相まって極上の演出になっていたように思います。
如何ようにも持っていける最終回、どのように締めてくるか期待していましたが一言で言って素晴らしいの一言。
ネタバレになるので詳しく書きませんが、最後の二人のシーンの心地よさにカタルシスを覚えました。これぞ大人のためのドラマだと思います。