最後の独壇場、これが古舘でしょ。中身は全くの虚無だけどw
元々を知ってる人は、プロレスとF1のイメージしか無いんじゃないの。
多少知ってる人でもトーキングブルースのまくし立てるアレ。
正直きらいじゃないよ。中身が無いことを勢いで淡々とメリハリ付けて喋るスタイル。
芸能界に「報道をやることのステータス」という、1つのフラグがあるのはよく知ってるし、こっから先はそれを振りかざせばほぼほぼなんでも出来るのも知ってる。そのぐらい「ワイドショー」と「報道番組」は差があるし、だから後釜を狙ったミヤネみたいなのが居るわけで。
でも古舘はスポーツの時間になると熱く語り、松岡と一緒に盛り上がる、あれでよかったんじゃないの。その程度といえばその程度だけど、それが好きで見てた古いファンも居るんだと思う。
結局、報道で紡ぐ言葉は、いっちゃえば番組のシナリオライターが書いてるわけで、どこまでが台本で、どこまでが本人の発言かなんて、ほとんどどうでも言い線引で。12年やって、最後までモノに出来なかったという意味では、向いてなかったのではないかと・・いち視聴者としては思うわけで。
ずーっと、思ってますよ「もうさ、スポーツに戻っておいでよ」って。それでいいじゃないの。長い間おつかれさん。これからの活動を楽しみにしてます。あのなんとなく雰囲気で言い切っちゃうスポーツ実況の分野では、あんたは逸品だと思ってるからww