偏屈で毒舌で策士で最低の性格だが、訴訟で一度も負けたことのない敏腕弁護士(古美門研介(堺雅人))と、真面目で正義感は強いが、融通の利かない堅物な新米弁護士(黛真知子(新垣結衣))、水と油の2人の弁護士がぶつかりながらも法廷で共闘!
闘うことを忘れてしまったすべての人達に贈る、弁護士ドラマ史上、最も笑えるリーガルコメディ。
普段は穏やかな雰囲気の堺雅人が、長ゼリフの屁理屈を超高速で話すのが印象的。
今回の放送:
地方企業の醤油会社の遺産相続の案件。なぜか、相続人3人がそれぞれが異なる遺言書を持っていた。
どれも有効そうな遺言状と思われ、最も日付の新しい遺言状が適用されそうで、そうなると、古美門のクライアントは不利な立場になりそうだった。古美門サイドは和解を持ちかけるが、古美門に敵対心を燃やす三木(生瀬勝久)が他の相続人に入れ知恵をし、和解は不成立。法廷闘争に発展する。
黛は、古美門のアイデアの、認知症であった状態で書いた遺言状は無効と訴える戦略で闘うが、黛側の最も有力な証人(普段、身の回りの世話をしていた会社事務員(千春(木南晴夏)))が三木の手下(沢地(小池栄子))に入れ知恵され、認知症ではなかったと証言してしまい、敗訴してしまう。
しかし、第四の遺言書が現れ、相続人3人以外の千春に相続する旨が記載されていた。
千春は醤油会社を引き継ぐが、経営実務は相続人3人から選考することにした。
過去の放送で面白かった回:第4回
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