ベルギーと日本は密接な関係があるという。日本の未来を考える。
ベルギーといえば、小便小僧、ワッフル、ゴディバの本社、ビール、フライドポテト=フリッツ、ダイヤモンド、世界遺産の「世界で一番美しい公園」・・・、なんだそうだ。
それが、パリ同時多発テロの4人がベルギー国籍もしくは居住者=モレンベーク地区に住んでいた。
ベルギーの首都ブリュッセルで生まれた子供で一番多い名前が、イスラム教の預言者と同じ「ムハンマド」だという。そして、人口約9万人のうち8割がイスラム教徒で、モロッコやトルコからの移民。モスクが22もある。
逃走中のテロリスト:アブデスラムの家も紹介。「ホームゴロウン・テロリスト:自国で育ちイスラム過激派の影響をうける)」でもあった。
武器密売人の話も。アルバニアのマフィアが暗躍し、携帯を買うように武器は買える、という。
十数人がシリア(イスラム国)に行ったという話も。
背景には「差別」がある。失業率ベルギー出身者10%に対し、北アフリカ出身者30%であるとも。
息が詰まるような話題ではある。が、日本の未来にも密接な関係があるという。
この番組は、どのように話題を展開していくのか・・・、必見だ。