大きくなったらマツコになる(part5)、だけど会議はしない。
6歳の息子がマツコと同じ仕事をすると未だにはりきっている。そのための修行がマツコの出演番組を片っ端から観ること。マツコの冠番組の数を考えると、至難の業だ。
その中、10月にスタートしたのがこの「マツコ会議」。
一言で言うと、スタッフが町を散歩して会議室に居るマツコが中継で一般人をイジル番組。「踊る大捜査線」的に言うとスタッフが現場の青島でマツコが司令室の室井さんだ。
采配ミス、逆。
マツコは現場で直接、人と触れ合うべきだ。「よふかし」でスタジオの客をいじり、「巷」で通行人をいじる。そこでマツコの人間らしさ、鋭いツッコミ、そして優しさが生かされる。
6歳の息子も「よふかし」と「夜の散歩」(「夜の巷を徘徊」のこと)ではマツコ
が色々食べまくっているのが好きらしい。
大きくなったら、マツコになるけど、会議はしたくないらしい。
それはそれでいいと思う。
今回の厳しい評価は親子二人の評価だ。