http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/newsl/post_20217/
テレビ東京のサイトで見れます
急拡大する中国の個人消費。日本企業がこぞって参入していますが、撤退、断念する企業も少なくありません。楽天は、中国検索サイト大手「百度(バイドゥ)」と立ち上げたショッピングサイト「楽酷天(らくてん)」のサービスを4月下旬で終了、10日発表した決算で8億円余りの特別損失を計上しました。高級ホテル予約サイトを運営する一休も、2012年3月期に中国での合弁事業を解消しました。中国で苦戦するのは、日本勢だけではありません。アメリカ家電大手ベストバイや、ファストファッションのフォーエバー21も中国の店舗を閉店。中国で成功する秘訣は現地化です。日本のドラッグチェーン「ココカラファイン」は、中国出身者を店長に起用しました。文化や習慣の違う海外進出に失敗は付き物。日本企業の中国進出を助言するコンサルタント「フロンティア・マネジメント」の松岡真宏代表は、戦略を練り直し何度もチャレンジすることも必要と語ります。