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HaTakeさんのTVレビュー



全53件

ブラタモリ「#59 さぬきうどん」

NHK総合 東京
2017年1月14日 () 19:30
(00:45)
シリーズ:
ブラタモリ
なぜ讃岐うどんが産まれたのか?タモさんしか解けない謎解きで秘密に迫る
香川で讃岐うどんが栄えた理由が地質学的な見地からよく分かる。これは必然です。教授の謎解きに挑み、正解を連発するタモさん。博学を超え、Geek臭ハンパないです^^

池上彰の今、知りたいニッポンの大問題

テレビ東京
2016年4月24日 () 19:54
(01:54)
シリーズ:
池上彰の
安定して分かりやすい池上解説付きで7月の選挙の予習をしよう
いつも通りの分かりやすい池上彰さんの解説で、7月の選挙で争点となるポイントの整理と実際に開票が進む選挙の臨場感が体験できます。
各テレビ局の選挙速報って、どうやっているかご存知ですか?以外と原始的な方法なんですね、気になる方は番組を見て確かめて下さい。

NHKスペシャル「若冲 天才絵師の謎に迫る」

NHK総合 東京
2016年4月24日 () 21:00
(00:50)
シリーズ:
NHKスペシャル
天才の名に偽りなし。只々、圧倒されるのみ
自分が作品に込めた情熱と技術を真に理解されるには、科学の進歩も含めて多くの時間が必要だとこの天才画家は予見していたのだろうか。
若沖が残した作品に施された技術た顔料の工夫から、作品に掛ける圧倒的な情熱と精神力、更に人柄までが数百年の時を超えて雄弁に語りかけてくる様だ。
只々圧倒され、引き込まれてしまった…
シリーズ:
池上彰の
地震の基礎知識を分かりやすい池上さんの解説で身に付けられます
熊本の震災で被害に遭われた方々へ、心よりお悔やみ申し上げます。1日も早い復興をお祈りしております。
この番組は、誰もがいつ地震の被害に合うか分からない日本人であれば、知っておくべき地震の基礎知識を再確認出来ます。天災は忘れた頃にやって来ます、日々の備えの大事さに改めて気付く切っ掛けになりました。
シリーズ:
しくじり
松村邦洋さん、はんにゃの魅力再発見。心に残る名言に出会えます。
松村さんは東京マラソンで心停止に陥って。はんにゃは病気で命の危機と向き合って。二組の先生が、命と真剣に向き合った結果出て来た言葉はきっと皆さんの心にも響くと思います。どんな言葉だったか気になる方は、是非番組を見て確かめて下さい。きっと、生きる勇気を少し分けて貰えますよ。

ダウンタウンなうSP【坂上忍と本音でハシゴ酒】

フジテレビ
2016年4月15日 (金) 19:00
(01:54)
ジャンル:
シリーズ:
ダウンタウンなう
ユーザ編集のシリーズ情報
「ちょっと変わった人生」を歩んできた人から「他では聞けない話」を聞き出す「ほぼ生放送」
番組
秀逸回。エベレスト登頂の三浦雄一郎さんは必見。
ダウンタウンと坂上忍さんは目上の方にも程よく突っ込めるところが強味。若かりし頃の危なっかしいダウンタウンを思い出すと、丸くなったのだなあと感慨深くもあります。
今回は83歳の冒険家、三浦雄一郎さんのお話しが素晴らしい。三人とも当人へのリスペクトは凄まじいですが、笑いを忘れず三浦さんの魅力を引き出しています。それにしても、三浦さんを見ると、人生終盤でも自分次第で充実した時間を過ごせるのだな、と驚かされます・・・。

マツコ&有吉の怒り新党

テレビ朝日
2016年4月13日 (水) 23:15
(01:00)
シリーズ:
マツコ&
ユーザ編集のシリーズ情報
「ちょっと腹立つけど、これ怒っていいですか?」という視聴者から募集したメールに対して、マツコ・デラックスと有吉弘行が怒っていいかどうかを判定する。視聴者から寄せられた日々の怒りに白黒つけるべく、新たな政党「マツコ&有吉の怒り新党」を旗揚げしたという設定で、マツコが幹事長、有吉が政調会長としてトークを展開する。2人のトークの総裁として番組プロデューサーの藤井智久が、番組中、総裁秘書に扮した夏目三久に電話をして軌道修正をさせる。なお、夏目にとっては本番組が日本テレビ退社後初のレギュラー番組となる。

【出演者】
有吉弘行(有吉政調会長)-キャッチコピーは「子どものけんかに親が出る」
マツコ・デラックス(マツコ幹事長)-キャッチコピーは「仏の顔も三度まで」
夏目三久(総裁秘書)夏目のみフルネームで表示。

【番組の流れ】
・国民からの怒り
番組のメインコーナー。火曜深夜時代はほぼすべての回がこのコーナーだけで構成されていた。ネオバラに移動してからは放送時間が拡大されたこともあり、番組終盤の15分間は下記のミニコーナーが放送されるようになった。頻繁に使用されるBGMはEDテーマと同じ。

・新・3大○○調査会
2011年10月5日放送開始。「日本三景」「日本三大祭り」などの有名な3大括りに隠れ、一般に知られていない3大括りがあるとして、あるテーマに対し、有識者がそのテーマにおけるトップ3を決定。それを元にしたプレゼンを行い、有吉とマツコがコメントする。
青木アナとのトリオも悪くない
まだ初回ということで三人が距離を探り合っている感はあるものの、帰国子女で見た目に反してオープンな青木アナと、マツコ・有吉コンビの相性は悪くないのでは⁇と期待しています。
それにしても、外国人との交際経験の方が多いと躊躇なく話してしまう青木アナ、刺激的ですね・・・

あいつ今何してる? 初回2時間スペシャル

テレビ朝日
2016年4月6日 (水) 19:00
(01:54)
シリーズ:
あいつ今何してる
普通の人たちの人生と芸能人の素顔が垣間見られる良番組
今をときめく芸能人の人たちが、彼らと青春時代を共にした一般の方々のその後の人生を愛情深い表情で見守る姿に心温まります。
誰かを傷付ける様な笑いはない、素敵な番組だと思います。個人的に、原田泰造さんとホラン千秋さんが好きなので、お二人に関心がある方は是非!おすすめです。
シリーズ:
NHKスペシャル
このシリーズは稀代の傑作。
一連のシリーズを見て、映像がこの100年にどれだけの影響をもたらしてきたか、また映像の進化がどの様に時代を変えていこうとしているのかを見ることが出来ます。
スマホやYouTubeの進化により、マスメディアが選択した映像だけでなく個人が世界中に映像を発信することが出来る様になるインパクトの大きさに改めて気付かされます。
映像が人々の心を動かす力が絶大だからこそ、これから我々は世界中を駆け巡る情報に安易に踊らされ、憎しみや暴力の連鎖を断増幅させない新しい道徳観を身につけなければいけないのでは、と思わされました。
感想は人それぞれと思いますが、是非一見をおすすめします。

特報首都圏「お坊さんが変わる!? 時代が求める仏教とは」

NHK総合 東京
2016年1月22日 (金) 19:30
(00:25)
シリーズ:
特報首都圏
ユーザ編集のシリーズ情報
関東甲信越地方で起きている様々な社会情勢や身近な問題点をドキュメンタリーや記者リポート、また有識者などのスタジオインタビューなどを通して検証していく。番組中にメールやtwitterから寄せられた意見も画面下に表示して紹介している。

公式Twitterアカウント
https://twitter.com/nhk_tokuho
仏教も諸行無常、いつまでも変わらない訳にはいかない
東京工業大学の上田教授の的を得たお言葉。至極その通りと膝を打ちました。
全てのスピードが早まり便利になり、人々は短い時間でより多くの体験をすることが出来るようになりましたが、その反面生きることのストレスは増大する一方だと感じています。そんな時代だからこそ、仏教の知恵がより求められているのではないでしょうか。人々の人生に寄り添う仏教、今後のダイナミックな変化に期待したいと思いました。

ドキュメント72時間「札幌 聖夜のバスターミナル」

NHK総合 東京
2016年1月22日 (金) 22:55
(00:25)
シリーズ:
ドキュメント72時間
ユーザ編集のシリーズ情報
ドキュメント72時間は、NHK総合テレビで放送されているドキュメンタリー番組。
クリスマスの高揚感や物悲しさ、色々な人生が垣間見られます
クリスマスということもあり、遠距離恋愛のカップルや帰省する人達の高揚感、そしてバスターミナルで繰り広げられる出会いと別れ(この番組の定番ですね)。今回もいい番組に仕上がってますよ!
シリーズ:
NHKスペシャル
今、米国が世界との関係で何に苦労しているか良く分かる。第3回だけでも十分見る価値あり!
米国は自分たちの信じる民主主義を絶対の正義として、武力にものを言わせてでも敵対国を打ちのめしてきた。現在、その手法が通用しなくなっており、インターネットや米国に敵対国の市民運動家を招いてレクチャーを施す等、ソフトなアプローチ方法をも探り出している。この番組を見ると、試行錯誤を正に繰り返している今の米国の姿が浮き彫りになる。

米国を中心とした1極主義は既に過去のものになりつつあり、米国は中国・ロシアといった大国と一緒に新しい規律を作る時期に来ていると専門家は言う。残念ながら、その大国に日本は含まれておらず、米国の一同盟国でしかない日本との関係性より、米国は中国等との世界的な新しい枠組作りを優先していくことは想像に難くない。

現在、自分たちが歴史の転換点に生きていることに気付かされる、良い番組だと思いました。
シリーズ:
池上彰の
2016年のイベントを池上さんのわかりやすい解説付きで予習できます!
今年の大きなイベントを予習するには丁度良い。
ただ、時間の割にはカバーしているイベント数がちょっと物足りないので星4つで。それでもおすすめですよ。
ジャンル:
シリーズ:
RIZIN
久々の大晦日格闘技復活!良試合多し!!
日本の格闘技ファンが待ち望んでいた大晦日格闘技番組の復活。
K1の試合もあり、総合・立ち技両方が楽しめる構成で満足度高いです。

個人的なベストは山本キッドの甥っ子・山本アーセンvsグレイシー一族の後継者。クロングレイシー戦。双方、総合格闘技は初めてということで荒さはあるのですが、二人の格闘技の才能がほとばしる素晴らしい試合でした。次点はK1の小林武尊(たける)選手。これもインパクト絶大。
これを切っ掛けに日本の格闘技も再興して欲しいです!

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ #12

TBS
2015年12月20日 () 17:00
(00:30)
ジャンル:
シリーズ:
機動戦士ガンダム
評価のみ投稿

ドキュメント72時間「秋葉原 秘密の工房で」

NHK総合 東京
2015年12月18日 (金) 22:55
(00:25)
シリーズ:
ドキュメント72時間
ユーザ編集のシリーズ情報
ドキュメント72時間は、NHK総合テレビで放送されているドキュメンタリー番組。
日本のシリコンバレー=秋葉原??
いつものドキュメント72時間とは異なる切り口で、個々の人生よりも時代の先端を生きる人達の姿を切り取っています。
3Dプリンタ等の技術革新は、プログラミングの世界の様に大きな初期投資を必要とせず、自身の創造性一本で世界と勝負出来る、そういう時代を迎えようとしているのですね。
今、米国で生活していますが、今の日本の大企業は世界で勝負するにはしなやかさやスピード感に欠けています。この番組に出ていた様な小回りの効くベンチャースピリット溢れる人達が、今後の日本を引っ張って行ってくれるのでは・・・。そんな期待をしてしまいました。

ドキュメント72時間「占いの館 運命の交差点」

NHK総合 東京
2015年12月11日 (金) 22:55
(00:25)
シリーズ:
ドキュメント72時間
ユーザ編集のシリーズ情報
ドキュメント72時間は、NHK総合テレビで放送されているドキュメンタリー番組。
占いを信じない人には共感しにくいかな‥
自分の人生の岐路で、誰かに背中を押して欲しくて占い屋さんに足を運ぶ人達。占いの後にスッキリした表情でインタビューを受ける姿が印象的だったけど、人生の決断を人に預けてしまうことの違和感を自分は拭えず‥。
途中、占いのために行列する人達を全否定するオジさんが登場、自分はそちらに共感しました。
占いをあまり信じない人が見ると、思いの外、神秘的なものに頼る人達がいるものだと気づくキッカケになるかもしれません。
シリーズ:
未来世紀ジパング
ユーザ編集のシリーズ情報
日本経済新聞社が広告・制作に協力する『日経スペシャル』の第3弾となる番組。最新の経済事情のホットな現場を取材するルポルタージュを中心軸に、専門家・有識者ら「沸騰ナビゲーター」とゲストとの対談などを通し、経済を分かりやすく伝える。
親しみがある経済圏、是非、日本も一体となって成長して欲しい!
幼少期をタイで過ごしました。当時は、政治的にも文化的にもASEANがEURO圏の様な一つの経済圏になるとは想像出来なかったけど、もう実現が目の前に迫っているのですね、驚きました。
経済圏の人口は6億人、若い世代が中心で一層の人口成長も見込まれる、そして何より日本にとって身近で親しみやすい文化がある。政治的に緊張関係が続く隣国以上に、経済でも政治でも関係を強めていって欲しいと期待してしまいます。

ドキュメント72時間「世界最大 古書の迷宮へようこそ」

NHK総合 東京
2015年12月4日 (金) 22:55
(00:25)
シリーズ:
ドキュメント72時間
ユーザ編集のシリーズ情報
ドキュメント72時間は、NHK総合テレビで放送されているドキュメンタリー番組。
今までにない目の付け所、大成功
秀逸回!今回はカメラで定点観測するのではなく、複数のルートを周り、神田の古書街を映し出しています。
古書を巡り、多くの世代、様々な背景を持つ人々が行き交う街の姿を切り取ることに成功。自身が重い病気を抱える方が、自分の蔵書を古書店に流して次世代に繋ぎたいとの趣旨のコメントが出てきますが、今店頭に並ぶ書物もこうして何世代も受け継がれて来たのだろうかと思うと感慨深い気持ちになりました。
Kindleでの電子書籍もいいのですが、きっとこの番組を見終わると、皆さんもゆっくりと本屋巡りをしてリアルな紙の本を手にしたくなるのではないでしょうか。

しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間スペシャル

テレビ朝日
2015年11月30日 (月) 19:00
(02:48)
シリーズ:
しくじり
期待に背かない面白さ!波田陽区、鶴久の二人ともハズレなし!
この番組に出てくる多くの出演者に共感出来るのは、挫折と再生という誰もが大なり小なり経験したことがある人生の苦難を再体験出来るからではないでしょうか。
今回も、波田陽区さんと鶴久さん、人生の栄光からどん底に落ち、再生の途上にある二人のこれからを応援したいという、気持ちになる番組になっています。
そこはかとなく漂う先生役の人たちの哀愁と、番組の製作者の優しさが混じり合う、いい番組ですよね。乱作は求めません、質の良い番組を年に数回でも長い間届けて欲しいなあ。
全53件



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