気づいたら来年はもう2015年。
映画のバック・トゥー・ザ・フューチャー パート2の舞台となっている時代。
そう思えば、そろそろこういう番組が出てきてもおかしくないのかもしれない。
マツコ・デラックスそっくりに作った「マツコロイド」を使って
色々な場所に置いて、その反応を見るという実験番組。
マツコロイド自体は電通の「デジタレ」の第一弾として作ったこともあり、
またアンドロイド研究の第一人者である石黒教授が監修していることもあり、
作りはかなりしっかりしていて、遠目では本物と区別が付かない。
ただ、動きのぎこちなさなどはやはりアンドロイド。
そこに気づいた人間は違和感から恐怖心や笑いが出てしまう。
この辺も番組では「不気味の谷」として紹介していたり、
番組後半で人間ではないメリットに触れていることも興味深い。
実験番組ということで、まだまだ実験ネタはあると思うので第二弾に期待したい。
以下、参考までにマツコロイド、石黒教授に関して紹介されている記事を紹介。
マツコ・デラックスの等身大アンドロイド「マツコロイド」誕生 本人の全身型取りリアルに再現 石黒教授監修
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1412/02/news095.html
未来館でアンドロイドの常設展、女児型「コドモロイド」や「オトナロイド」。石黒教授監修
http://japanese.engadget.com/2014/06/10/ishiguroids/