日本最大の商社・サンライズ物産は新たに危機対策室を設立することになり、危機対策室長として呼ばれたのはアメリカで数々のリスクを解決し「リスクの神様」とまで言われたた西行寺 智(さいぎょうじ さとし)だった。その頃、サンライズ物産と生島電気との間で立ち上げた合弁会社にて「LIFE」プロジェクトがスタートする。しかし「LIFEバッテリー」を搭載した掃除機に重要な欠陥が見つかり、電機部主任・神狩かおり(かがり かおり)は責任をとらされる。社内で行き場を失う神狩を西行寺は危機対策室に迎え入れ、あらゆる危機、リスクについて対策を行っていく。