ただいま検索中です
全 4 件

  • 世界の哲学者に人生相談 (2018-03-29 22:00放送)
    ソクラテスの「無知の知」とブッダの「人生は苦しみである」
    この二つの名言をしっかり押さえておけば、あまり悩まずに前向きに生きれるのではないでしょうか。
    この番組ではこれらの名言は紹介されなかったので僭越ですが付け加えさせていただきました。
  •  (放送)
    凡人の価値尺度では及びもつかないのが天才たる所以
    天才は孤高の世界で思考し感じているから、外から観ても分からない。
    行動を観れば時に奇異にうつることもあるが、それは天才の魂がなせる業なのだろう。
    凡人は天才にはなれないけれど、天才を理解することはできる。
    チェスの天才フィッシャーはアメリカ国の要請を突っぱねた。
    天才モーツァルトはコロレド司教から足蹴にされながらも、宮廷音楽家であることを辞めた。
    ガリレオにしろ、ソクラテスにせよ、天才は権力とか権威に決して屈しない。
  •  (放送)
    「論語読みの論語知らず」という言葉がありますが、
    幼少期に論語を素読しておけば、長じて、その意味が分かることもある。
    だから、長きに亘って読み継がれてきた書物については若い時期にできるだけ多く読んでおいたほうがいいだろう。
    古代ギリシアの哲学者ソクラテスは読書ではなく、問答によって、自らの思想を形成した。
    己の見識を高めるに読書は万能ではない。自ら考えること、感じることが大切だ。
  •  (放送)
    「生老病死」の人生,願わくば「病」を無くしたいものだ。
    「生老健死」のごとく、老いても健康のまま、ろうそくが消えるようにいければいいなあ。
    宗教学者は特定の宗教で救われるのだろうか。話を聞いているとおそらくそうはなるまい。
    ソクラテスのように自らの意志を貫き死に殉ずるというのも至難の業だ。
    「死の瞬間まで生きる。」これが私の今の死生観である。
    これで行けるところまで行ってやぞ。