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  • 林修の今でしょ!講座 3時間スペシャル (2018-04-17 19:00放送)
    凄い酢のパワー、明治の偉人
    酢には酢酸、アデノイシン、APMKが多く含まれている。酢酸は血糖値を緩やかに上げる効果、アデノイシンは血管を拡げ血圧を下げる効果、AMPKは脂肪の生成を抑制し脂質の代謝を上げる効果がある。

    上記は酢全般に共通だが、黒酢には必須アミノ酸、リンゴ酢にはカリウム、バルサミコ酢にはポリフェノールが多く含まれている。

    きゅうりにはビタミンCを壊してしまうアスコルビナーゼが含まれているので酢の物かドレッシングで食べるのが良い。

    ・広岡浅子
    江戸時代には保険会社はなかった。仕事は世襲制、困った時は周りが助けてくれる、大道芸でアルバイトできた。だから社会不安や鬱病はなく、保険制度もいらなかった。ところが明治になると平等になったが自己努力が必要になった。また、日清戦争、日露戦争に入り込み、社会不安や鬱病が蔓延した。そのことで、広岡浅子は生命保険会社を設立した。

    ・五代友厚
    薩摩藩の出身。薩英戦争では捕虜となった。明治政府の外交官として、偽金問題を重く受け止め、円を作った。

  • ファミリーヒストリー「北海道スペシャル~北の大地で、強く生きた~」 (2018-07-30 19:30放送)
    すすきのにある古びた薬局のことがこの番組でしることができ良かった。
    この薬局の創業者であるキトという名の女性、すごい行動力だなあ。
    キトは明治4年に結婚し夫婦で札幌に移り住んだと言っていたけど、夫の内助の功があったのかな。
  • 100分de名著 西郷隆盛“南洲翁遺訓” 第4回「時代を映す“古典”」 (2018-01-29 22:25放送)
    三島由紀夫と司馬遼太郎
    眼前の戦後昭和の問題に対して、明治にその起源を求めた点で共通していた。
  • チコちゃんに叱られる! #5 (2018-05-12 08:15放送)
    刑事をデカと呼ぶのはなぜ?
    たしかにどうしてデカって呼ぶんだろ?
    デカ歴38年の飛松さん登場。
    ホントこの番組は勉強になりますね。
    その語源は明治時代まで遡るみたいです。
    しかし広がったキッカケはやはり金曜の夜の日テレのあのドラマらしいです。
    チコちゃんが言ってた
    「トミーとマツ」
    は僕も大好きでした!
  • 秘密のケンミンSHOW!最強極太麺!山梨吉田のうどん&転勤ドラマ京都編! (2017-11-09 21:00放送)
    吉田のうどん、京都
    ●山梨県 吉田のうどん
    吉田のうどんはコシの強い太麺、醤油味噌の汁、キャベツ、甘辛く煮た馬肉が特徴。
    吉田のうどんのルーツは、富士吉田市は気温が低く溶岩質の土壌のため稲作より小麦作が多かったこと、明治から昭和にかけて養蚕や織物が盛んになり女性が働きに出ている間も食事ができるように男性が腹持ちのよい麺を拵えたこと、富士登山客の荷揚げの為に馬が多く飼われていたことにあるらしい。

    ●京都
    言葉はそのまま受け取ってはいけない。しかもそれは京都人同士では普通に通じる! 驚きです!

  • 先人たちの底力 知恵泉「女だって活躍したい! 明治の教育者 津田梅子」 (2016-03-22 22:00放送)
    津田塾大学創始者津田梅子
    女子ソフトボール日本代表元監督 宇津木妙子さんと、タレントの

    明治4年、梅子は6歳で政府の留学生として渡米。17歳で帰国するが、当時の日本社会には梅子の就職先は用意されていなかった。更に結婚というプレッシャーに晒された。

    知恵その1 自分の状況を引いて見よ

    2度目の留学で、キャリアを活かせない自分の苦悩は自分だけの苦悩ではなく日本社会の構造の問題で、多くの女性が抱える問題であることに気がついた。


    知恵その2 同じ志を持つ人にアピールせよ


    津田塾大学設立には留学中の友人であったアナ・ハーツホンや大山捨松の力を借りた。

  • 先人たちの底力 知恵泉「みんなの心をつかむ突破力~経済の達人・由利公正」 (2016-02-09 22:00放送)
    みんなの心をつかむ突破力
    福井藩の武士だった由利公正は鎖国解禁と共に生糸の貿易を提案し、他藩に先んじて利益を出す。

    戊辰戦争の初戦で勝利した新政府軍だが、資金力が不足。そこで坂本龍馬に頼み込まれ、新政府軍の実質大蔵大臣となったのが由利公正。新紙幣を発行し、安い金利で商人に貸し付け、商人からは高い金利で硬貨を借りることで、商人に利益をもたせつつ、政府は資金を調達した。

    その後、東京都府長となった公正は、明治5年の銀座・築地の大火に心を痛め、煉瓦造りと大通りの銀座を計画するが、当時国は富国強兵で外国に向かっていたため、希望は叶わなかった。

    その後も国会設立を進言するなど、民の為を考えた79年の生涯であった。


    知恵その1 相手の目線でみんなを巻き込め

    知恵その2 信用を得るために妥協するな
  • WBS▽カール販売縮小の余波…大丈夫!?あのロングセラー菓子▽世界一過酷なレース (2017-06-19 23:00放送)
    スパルタンレース、MRJ公開
    ・明治がカールの販売を東日本で停止

    ・スバルのアイサイトなど自動運転の技術を各社開発中

    ・日本初のスパルタンレースをReebokが開催

    ・三菱が手掛けるMRJをパリの航空ショーでお披露目。納期7年遅れ
  • 先人たちの底力 知恵泉 新ビジネスでトップをつかめ▽明治の大富豪岩崎彌太郎 (2016-02-02 12:00放送)
    岩崎弥太郎
    明治維新の立役者として活躍し、政府高官への道を夢見たが、地下浪人の明治6年、三菱商会を

    明治7年、社名を三菱蒸気船会社に改め、本社を茅場町に移す。

    知恵1:社員教育を徹底せよ
    知恵2:顧客が辛いときの友となれ
  • NHKスペシャル 司馬遼太郎思索紀行 この国のかたち▽“島国”ニッポンの叡智 (2016-02-13 21:00放送)
    この国のかたち
    司馬遼太郎によると、島国・日本人の特徴は海外への強い憧れからくる好奇心と多神教の原始信仰からくる多様性への寛容さ(無思想の思想)である。

    これらが相まって生まれた日本文化の原点は室町時代末期に見られる。書院造や枯山水など現代日本家屋の特徴はこの時代に作られた。古来、庭園の文化は中国から伝来したものだが、応仁の乱で疲弊した寺院は庭に水を引くことができず、独自の工夫を凝らしたものが枯山水だった。

    この日本人の特徴が強く現れたのが明治の近代化。
  • NHKスペシャル 司馬遼太郎思索紀行 この国のかたち▽“武士”700年の遺産 (2016-02-14 21:00放送)
    名こそ惜しけれの坂東武士
    平安時代、天皇家・公家に支配される時代、農民は租税に苦しみ、山奥を開梱した。

    やがて、開梱民は鎌倉に集まり(坂東武士)初めての武家政権・鎌倉幕府を樹立した。

    戦国時代、北条早雲が名こそ惜しけれの精神を記し、上杉家らも引き継いだ。

    この公の精神が明治の急速な発展を手伝い、日清戦争・日露戦争での勝利を齎したが、戦利品のないことに苛立った群衆が日比谷を焼き討ちにした(日比谷焼き討ち事件)。

    この事件から、武神の精神はいびつになり、統帥権が拡大解釈され、日本が暴走した。満州事変、日中事変、ノモンハン事変などすべて統帥権の発動であり、首相以下は後で知ることとなった。
  • NHKスペシャル「明治神宮 不思議の森~100年の大実験~」 (2016-01-01 05:10放送)
    明治神宮の森
    1920年に明治神宮昭が明治天皇と憲皇太后を祀って創建されたとき一緒に作られたのがこn森。人口の森ながら目指したのは永久に自生できる常緑広葉樹の原生林。100年経って、当時の見立てより早くその夢が現実となっているようです。
  • 先人たちの底力 知恵泉▽見えない未来を切り開け!“米百俵の精神”小林虎三郎 (2016-11-29 12:00放送)
    学校の時代じゃない。
    新潟の長岡藩、小林虎三郎。

    佐久間象山に最も優秀な生徒と言わせた秀才だった。

    幕府に意見したことから、自宅幽閉となり、失意の中で、人生を悟る。

    彼が見出した結論は、学校を作り、人材を育てることだった。

    しかし、今は、この考えは古いと思う。

    現在では、学校で育てる人材は、明治当初のように、運命を共にしない。

    当時とちがい、地域は生活圏であって、運命共同体ではないのだ。

    人材を育てても、その人材が将来生み出す貢献は、育てた側に帰って来ない。

    運命共同体を作ることを先にしないといけない。

    まずは、自分の子供だ。

    多くの親や教師が失敗するのは、教える側に、経済基盤と運命を共にするミッションが無いため、育てた子供を失ってしまうことだ。

    一生懸命育てた子供を、企業や社会に取られてしまう。

    明治時代はそれで良かった。社会が発展し、成熟することが優先された時代だったから。

    しかし、21世紀はちがう。成熟した社会の中で、生き残り、次の世代を成功に導き、自分も成功するために、学校ではなく、家庭での「学問」が大事だ。

    求められている教育は算数や物理ではない。

    いかに良い親子関係を築くか?いかに良い家族関係を作るか?最優先に学ばなければいけない情報は何か?自分で考え、自分で調べ、自分で実践する力だ。

    どうしたらもっと多くのお金を得て管理することができるか?どうすれば、もっと自由な時間を得ることができるか?どうすれば、もっと成長できる人間関係や環境を得ることができるか?健康になるためにはどうすればいいか?目に見えない運命を知り、より良く変えていくために何をしなければいけないか?

    これらの多くは学校では教えられない。教師がそれを知らないで生きているからだ。

    その責任は親にある。親が自分と子孫のために、これらの重要なことを学び、そして成功し、子孫が成功できるように生きなければいけない。

    幸いなことに、これらの情報や生き方は、成功者が書き記している。現在ではYOUTUBEで無料で話して説明してくれる。会いにいけば喜んで教えてくれる。運命を共にしてくれる人もいる。

    残念ながら、そういう成功者は、教師にはならない。学校というシステムでは教えられない。

    小林虎三郎の後継者はどこにいるのか?彼の作った学校から、どんな人材が育ち、何をしたのか?なぜ彼は50歳で死ななければいけなかったのか?

    彼の失敗から学ぶことができる。

    学校ではない。家庭こそが、学問の場であるべきだ。そのために、父親の生き方が問われている。

  • ファミリーヒストリー「平岳大~父の背を追って、海を越えた一族の絆~」 (2016-11-10 00:25放送)
     岳大の曽祖父池田福吉は明治40年(1907)カナダバンクーバーに移住した。
    今から110年ほど前の様子は
    「010:04 当時バンクーバーでは日系人排斥の暴動が頻繁に起こっていました。
    010:15 「日本人に職を奪われる」。
    010:18 そんな不安に駆られた白人労働者たちが暴徒と化し→
    010:22 押し寄せてきました。」と語られていた。
    トランプ米国大統領の下、米国内で移民排斥運動が再来しないよう米国民にお願いしたい。
  • 日曜美術館「シーボルト 幻の日本博物館」 (2016-07-24 09:00放送)
    シーボルトが収集した江戸時代の工芸品類や風俗資料は当時の暮らしを垣間見させてくれる
    200年余続いた江戸時代・平和な国日本の庶民文化と暮らし、それを異国人シーボルトはどう受け止めていたのか、大変参考になった。
    明治維新後140年、今後70年日本は平和を維持し、豊かな文化と暮らしを遺すことができるのだろうか。そんなことも考えさせられた。
  • クローズアップ現代+「“消費される”若者たち~格差社会の新たな現実~」 (2016-07-21 22:00放送)
    これからの日本社会を支えていく若者を消費しちゃってどおするというのか。
    明治維新から70年、戦後70年。
    これからの70年が本当に思いやられる。
  • ブラタモリ「#8 函館の夜景」 (2016-01-02 09:07放送)
    新春アンコール放送第三弾 函館
    函館が日本三大夜景に選ばれる理由は?

    坂道の多い函館だが、かつて火除けのために街が整備されまっすぐ平行に走る坂道が作られた。扇状地の谷地には温泉が湧き、函館山の火口だったと言われる。最後に函館山に行くが、ここは旧日本軍が明治35年に整備した要塞であった。

    扇状地で傾斜があり、坂道は平行に走り、函館山は見晴らしが良いように整備された; 夜景が綺麗な要素満載なわけですね。
  • ブラタモリ「#27 熱海」 (2016-01-16 19:30放送)
    温泉地・熱海を支えたものは?
    熱海の湯は、海中火山の関係で塩分がきつい。

    徳川家康が幕府を開いて間もない1604年に7日間の湯治に訪れたことに始まり、5代綱吉も8代吉宗も熱海の湯を愛した。

    明治になると天皇の別荘ができ、その周りに政財界の別荘が多く建てられた。

    昭和には丹那トンネルが開通し東海道線が通ったことで更に観光客が増え、日本有数の温泉地となった。

    熱海行きたくなりましたね〜
  • ブラタモリ「#4 金沢の美」 (2016-01-02 08:14放送)
    新春アンコール放送 第二弾 金沢
    戦国時代から明治時代までの金沢城の石垣の変遷をブラタモリ。前田家五代目・前田綱紀は芸術工芸品に金を注いだとか。

    砂金が取れる沢・金沢で金箔張りと金箔製造を体験。やはりお職人の技は一朝一夕では真似できないですね。
  • ブラタモリ「#26 日光の絶景」 (2015-12-19 19:30放送)
    いかにして日光がNIKKOになったのか
    日光は、東照宮がある市街地、中禅寺湖、戦場ヶ原、温泉が湧く湯元の4段構え。男体山の噴火によって作られた地形で、上から滝が流れており、その中で最も有名なのが日本三大名瀑の一つ・華厳の滝。

    明治11年、日本を旅したイギリス人の冒険家イザベラ・バードは日光を絶賛。大正時代には、いろは坂を登った奥日光の中禅寺湖湖畔に外国人の別荘が多く建てられた。

    東照宮はもとよりこうした男体山が育んだ自然が外国人を魅了し日光はNIKKOになったんですね。
  • タイムスクープハンター セレクション「お正月パニック!改暦大騒動」 (2016-03-16 02:10放送)
    2015年1月1日から明治6年1月1日へ
    沢嶋雄一は、敵討ちの取材を終えた後、ニューロ粒子の不安定さの為、2015年1月1日に迷い込む。その時代のジャーナリスト阿部裕二に取材を申し込まれ、慌ててタイムワープするが、またも失敗、グレゴリオ暦が採用された明治6年1月1日(旧暦の明治5年12月3日)に迷い込むが、その際、誤って2015年のカレンダーを持ってきてしまう。

    暦の変更に翻弄される人々が垣間見れるが今回は取材ではない。本来、取材対象者以外に使ってはならない特殊な交渉術を用いて、フリージャーナリスト阿部裕二の口を封じたのだった。

    阿部裕二さんがご本人役で登場しますが、つい本当かと見入ってしまいました!
  • タイムスクープハンター セレクション「維新ロマンス英語塾」 (2016-02-10 01:30放送)
    1872年、横浜の英語私塾に密着取材
    1872年(明治5年)、横浜。立身出世を夢見て英語を学ぶ若者と私塾が増えた時代。英語塾生と美人英語教師の小さな冒険に密着取材。

    この時代は、公衆の場で口吸いは処罰の対象だったんですね。

    それにしてもこの番組はよく追われますね笑

  • 世界!ニッポン行きたい人応援団 予習復習SP★墨絵愛してやまないイタリア美女! (2016-05-03 12:00放送)
    墨絵愛してやまないイタリア美女も日本文化をよく勉強しているなあ。
    明治以降の西洋かぶれの文化より、江戸以前の文化に外国人が魅かれるというのはよく分かる。
  • マツコ&有吉の怒り新党 (2016-02-24 23:15放送)
    不運な人からパワーストーンをもらったら付けるか、他
    不運な人からパワーストーンをもらったら付けるか、バスで感動的な映画を見せないで、カレーを食べるときに音を立てるのはどうか、ラグビーが旬と言われるのはどうか、女性の下着はパンツかパンティか。

    新三大は現代にも通用する幕末明治のイケメン偉人:渋沢平九郎、池田筑後守長発、織田信福
  • WBS【東京五輪のエンブレム案が公開!人気No.1は!?▽うがい薬…カバを巡る紛争 (2016-04-08 23:00放送)
    アレ、イソジンうがい薬が…
    イソジンのムンディファーマと明治が提携解消だそう。それにあたり、あの「カバ」は明治に残り、あのCMもイソジンではできないよう。あのパッケージであのCMの明治うがい薬って、他人の土俵で相撲を取る感じがするんだが。買うんであれば、パッケージは違うがイソジンを見つけるようにしよっと。
    ニューヨークのソーホーにある行列ができるハンバーガーショップのドデカいシェイク。トランプ氏のプライベートシェフが作るものらしいが、いかにもアメリカ!って感じだ。食べたいとは思わないが。
    トレたまは金魚の水槽の水を養分にして野菜を作る「さかな畑」。メキシコのチナンパ農法みたいだなと思ったが、それも参考にしたようだね。金魚飼ってるけど、玄関の薄暗い場所だし無理かな?
  • 100分de名著 司馬遼太郎SP 第4回「“鬼胎の時代”の謎」 (2016-03-23 22:00放送)
    鬼子と言われようと昭和の軍国主義は明治維新以降の日本を母胎としていた。
    明治維新後の新政府が掲げた「富国強兵」政策が日露戦争の勝利で弾みがついて、第二次世界大戦まで突っ走ってしまった。歯止めがかからなかったのだろう。日本は左右のバランスを欠き、一方に傾いて突っ走る傾向にあることを憶えておかねばならない。
    左右バランスがとれて、正しいベクトルの方向へ進めるのか、現在重要な時を迎えている。
  • 100分de名著 司馬遼太郎SP 第3回「“明治”という名の理想」 (2016-03-16 22:00放送)
    司馬さんのいう「八百屋さんのリアリズム」って何だろう。
    番組では、
    「透きとおった格調の高いリアリズム」
    (=社会的公共的にも貢献するリアリズム)
    「八百屋さんのリアリズム」
    (=儲けを第一に考える功利のリアリズム)
    だと二者を解説していたが、余りにもバランスを欠いていて、意味するところが釈然としない。
    「八百屋さん」を「財閥」とすんなり置き換えることが出来なかったのだろうか。
    四文字熟語で言い表せば、明治は「富国強兵」であり、戦後は「財閥解体」であると思う。
  • 100分de名著 司馬遼太郎SP 第2回「“幕末”に学ぶリーダーの条件」 (2016-03-09 22:00放送)
    出会いがあって、それをチャンスと捉えて、タグを組む。そして大きな力が発揮される。
    徹底した合理主義オタクの「大村増太郎」と常識人「桂小五郎」が組んで威力を発揮するシステム・軍を作っていく。
    そして、明治維新へ。
    これと、対比させるのは無理な話かもしれません。
    司馬遼太郎先生の意図とはまるで外れたことは、承知をしています。
    でも、私は、次のようなことを考えていました。
    ホンダの本田宗一郎氏と経理・営業面で全面的に支えた藤沢武夫氏
    『藤沢は自分にないものを持っている。考え方は違うけれど、違うからこそ組む価値がある( http://goo.gl/bNzfo1 )』
    ソニーの井深大氏を補佐した盛田昭夫氏
    『性格は正反対なんですが、ものの考え方は一緒( http://goo.gl/XQCrzY )』
    見事なタグが組まれると素晴らしい力が発揮できるんですね。
  • WBS【コーヒー工場増強!プレミアム発売の裏側▽救援物資を素早く届ける秘策】 (2016-03-07 23:00放送)
    見て!見て!これは見て!!、
    2016/03/07(月)
    ●[00:00:38]震災から5年 深まる企業の取り組み・グーグル・イノベーション東北・復興プロジェクト・日本航空とイオン・内閣府は災害用ロボットハンド・並木精密宝石
    ●[00:06:46]看板政策に黄信号? どうなる!女性の活躍・ウェザーニュース・女性活躍推進法が全面施行・行動計画・パソナがサポート・損保ジャパン日本興亜システムズ・粘土層
    ●[00:16:57]企業が動く設備投資とは・森永乳業はマウントレーニア リッチカフェラッテ・チルドカップコーヒー・明治・カマンベールチーズ・食品メーカーの選択と集中の戦略
    ●[00:22:39]TPP関連法案 あす閣議決定・5,200ページ・TPP=環太平洋経済連携協定・関連法案は特許法や商標法などの国内法を改正・農業関連・砂糖価格の調整策・著作権関係・安全保障関連法
    ●[]00:23:47「マイナス金利で株高・円安」・足元では株安・円高傾向
    ●[00:24:37]山手線新型車両が運転再開・山手線の新型車両E235系
    ●[00:25:20]米韓軍事訓練
    ●[00:25:54]グリコ個人情報8万件流出?・江崎グリコ・クレジットカードの番号も
    ●[00:26:28]【ロングセラー研究所】コイケヤポテトチップス・埼玉県の湖池屋・のり塩
    ●[00:34:24]【トレたま】“ホタルの光”ライト・めじるしライト・アイリスオーヤマ
    ●[00:34:54]中国不動産高騰とラーメン店・中国の上海で回族・蘭州ラーメン店
    ●[00:45:07]LINE関連銘柄上昇・無料対話アプリ・スタンプを手掛けるエムアップ・占いコンテンツを提供するメディア工房・仮想通貨LINEフリーコインを手掛けるアドウェイズ
    ●[00:50:56]富士重工が新たな車台・車台=プラットフォーム・超ハイテン
    ●[00:54:38]マイナス金利どう読む・高田創氏・みずほ総研
  • ブラタモリ「#24 軽井沢への道」 (2015-11-21 19:30放送)
    軽井沢への道を辿るブラタモリ
    江戸時代、江戸と京都を結ぶために整備された中山道は、その昔溶岩が流れた跡を利用したため、碓氷峠の江戸側を越えれば比較的なだらか。

    その難所と言われた碓氷峠の前に碓氷関があり、坂本宿があった。軽井沢宿より大きかったらしい。宿場町は街道に沿って人工的に整備され、当時、町は街道に対して直角に広がっていた。

    明治になると、鉄道が敷設されたが、歯車によるアプト式や電気機関車の動力など、列車に坂道を登らせる工夫がなされた。

    タモリさん、電気機関車を運転して嬉しそうですね!
  • ブラタモリ スペシャル「東京駅」 (2015-07-20 19:30放送)
    東京から銀座まで、巨大地下空間
    丸の内の地下道は7路線10駅が乗り入れており、それらを縫うようにして連絡道が建設されたため「行ってこい階段」や勾配がある複雑な構造。

    丸の内の地下街は2018年まで改装工事中ですが、その過程で見つかった大きな地下の空洞。これは昭和に一旦計画されたがその後頓挫した地下自動車道だそうです。

    八重洲地下街は昭和のモータリゼーションの最中、地下駐車場建設と共に誕生した。丸の内が大名屋敷跡に対し八重洲は江戸時代は町人の町だったため八重洲は単なる地下道ではなく150店舗を有する地下街として発展を遂げた。

    地下には江戸時代の痕跡もあった。2015年現在建設中のビルは江戸城の外濠そのものの形を生かしており、現場からは地下に埋まった外濠の石垣まで発掘された!石は薄く切って別の場所に移動して展示しているそうです。ちょっともったいないですね。

    石垣と石橋がそのまま保存されているのは常磐橋公園。江戸時代は木橋だったが明治新政府が薩長の石工を集って石橋を建築したそうです。

    東京の巨大地下空間は丸の内・八重洲に止まらず、有楽町・東銀座まで繋がっている。2013年の改装工事以来、歌舞伎座は東銀座駅に直結しており、地下2階の木挽町広場は普段は土産物屋ですが、災害時には3000人を収容する一時避難所になるそうです。

    最後は東京駅丸の内側に戻って、丸の内駅前広場の工事現場をブラタモリ。2015年現在、地下エリアを整備中で、広大な駅前広場の完成は2017年だそうです。楽しみです!
  • ファミリーヒストリー「宇崎竜童~ふたつの港町 船乗りだった父の思い~」 (2016-02-19 22:00放送)
    又一郎さんの歌声も聞いてみたかった
    母方は一代で築き上げた伏見の紙屋、父方は亭主を追い出すような男勝り。明治の人たちは豪快だなぁ。それを吹き飛ばした戦争のあとに生まれた竜童さん、血は争えません。
  • NHKスペシャル 司馬遼太郎思索紀行 この国のかたち▽“島国”ニッポンの叡智 (2016-02-13 21:00放送)
    戦争でシッチャカメッチャカにしただけの日本で終わるの? という、問いかけなの?
    日本人とは何か 武士 孤島 島国
    ものづくり 日本とは 日本人とは
    司馬遼太郎は考える。
    「好奇心」と「無思想の思想」を発揮したのが明治時代。
    [00:36:40]古市公威 の紹介がある。
    明治の近代化の先頭に立ていた、フランスに留学、ヨーロッパ調査旅行にも行った。
    「体を壊しますよ」の忠告に「1日休めば、日本が1日遅れます」と言ったというエピソードも。
    島遼太郎は、古市公威を「文明の配電盤そのもの」と言った。
    帰朝した明治13年以来、内務省土木局に関係して現場設計に従事する一方、同19年から、工学部教授を兼ね、後進を育成した。
    いわば、フランスで得た電流を学生たちに、配った。
    古市が配った電流は、西洋の文明に強いあこがれを持つ日本人に、急速に広まっていく。
    こうして、明治の日本は、アジアに先駆けて、産業革命を成し遂げ、奇跡と呼ばれる近代化を実現した。
    明治にはすごみがある。
    この国の人々が、無我夢中で産業革命に追いつき、ヨーロッパ風の近代国家を作り上げようとした。
    この国を興奮させたのは、新しいものへの好奇心と、新国家へのロマンティシズムであった。
    町工場のある東大阪に住み、日本人のことを考え続けた。
    日本人は技術が好きでした。そして、ものが好きでした。
    一生懸命、道具を作ることに、非情に興じた文化史を持ってきた国民です。
    司馬遼太郎の言葉「道なき道」
    未来に何が待ち受けようと、
    新たな道はきっと切り開ける。
    もし日本がなくても、ヨーロッパ史は成立し、
    アメリカ国家史も成立する。
    しかし、今後、日本のありようによっては、
    世界に日本が存在してよかったと思う時代がくるかもしれず、
    その未来の世の人たちの参考のために書き留めておいた。
    それが、『この国のかたち』と思ったくだされば、ありがたい。

    司馬遼太郎 思索紀行

    『この国のかたち』
  • ブラタモリ「#22 札幌」 (2015-11-07 19:30放送)
    なぜ札幌は200万都市になったか??
    今日のブラタモリは札幌。札幌は150年でどうやって200万人都市に発展したのか?を探ります。

    札幌の開拓が始まったのは明治2年。当時の札幌には2戸7名の和人と数十名のアイヌしかいない低湿地と扇状地だったが、外国人教師の指導により排水・治水を進めた結果、低湿地が広大な農地になった。

    ところが開拓が本格的に始まっても冬の間男たちが地元に帰ってしまう為、開拓使は遊郭を作って男たちを繋ぎ留めた。それが現在のすすきの。また、当時開拓使が作った町以外に近隣では20ほどの農村が開拓されており、戦後炭鉱が閉山されると一気に都市部に押し寄せる人々の受け皿となった。かくして札幌の町は大きくなったが、碁盤目の区画は当時の村と村の境目で今でも曲がっている。感慨深いですね。
  • NHKスペシャル 司馬遼太郎思索紀行 この国のかたち▽“島国”ニッポンの叡智 (2016-02-13 21:00放送)
    明治には凄味がある
    「この国の人々が無我夢中で産業革命に追っ付き、ヨーロッパ風の近代国家を作り上げようとした。
    この国民を興奮させたのは、新しいものへの好奇心と、新国家へのロマンティズムであった。」
    僕らは好奇心とロマンティズムを持ち続けているかなぁ。
  • ブラタモリ「#9 小江戸・川越」 (2015-11-29 13:05放送)
    小江戸・川越へブラタモリ
    蔵作りの町並みは明治26年の大火の後、防火性に優れた建物にしたため。それは明治初期の日本橋に瓜二つです。

    江戸~川越間は、舟運によるヒトとモノの運搬が盛んだったそうです。

    舟で運ばれたものの中には、喜多院にある江戸城から移築された建物も含まれており、それは喜多院が大火にあったとき、当時住職を務めた天海大僧正のために家光が指示したものだそう。

    川越が小江戸と呼ばれる所以がよくわかりました。
  • ブラタモリ「#16 軽井沢」 (2015-09-21 09:05放送)
    軽井沢はどのようにして別荘地になったのか
    軽井沢はどのようにして別荘地になったのか

    ①2万年前浅間山の噴火で軽石の台地ができた
    ②江戸時代は中山道の宿場町として発展した
    ③明治以降、宣教師が避暑地として利用するために集まった
    ④大正以降、外国人向けの産業が発展した
    ⑤ヨーロッパのような都市計画で繁栄を遂げた
  • ファミリーヒストリー「竹中直人~長崎五島・謎の絵師 闇に葬られた爆発事件~」 (2016-01-15 22:00放送)
    竹中直人の母方の高祖父は江戸時代、五島福江藩の召し抱え絵師になった。
    そして、明治時代、祖父は職を求めて五島を離れ、歴史に翻弄されながら横浜にたどり着き、その地で戦時中の爆発事故に巻き込まれ非業の死を遂げた。
    父母の出会いは横浜。竹中直人は父親によく似ている。
  • 二宮和也主演!新春ドラマスペシャル 「坊っちゃん」 (2016-01-03 21:00放送)
    キヨ役はだれがやるのかなぁ
    と思っていましたがこれはうってつけの宮本信子。
    ところどころに原作と違う描写がありますが
    (特にマドンナが運命を自分で切り開く
     進んだ女として描かれているが明治の女性の多くは
     特にマドンナのようなお嬢様はあれほど進んではいないだろう
     松下なおは美しくて良いけれど)
    原作のあじわい、特にキヨと坊ちゃんとの関係が良いと思った。
    井上ひさしはこの小説のラストの
    「だから、清の墓は…」という記述を
    日本語で一番美しい「だから」だ、と言ってる。
    キヨは坊ちゃんにとっては母親そのものだから。

    ミッチー頑張ってた。
  • 百年の計、我にあり~知られざる明治産業維新リーダー伝~ (2016-01-03 12:00放送)
    住友発展の元、別子銅山
    タイトルからは、わからない。
    内容は、住友の歴史。
    先見性のあるリーダーをテーマにしているが、
    歴史資料や、現地での検証をいれるなど、
    明治の時代の銅鉱山のことがよくわかる。
    面白い。
  • タイムスクープハンタースペシャル「お正月パニック!改暦大騒動」 (2015-01-01 22:15放送)
    正月拡大スペシャルに阿部祐二リポーター登場(笑)
    今回はお正月の拡大スペシャル。現代では阿部祐二リポーターが登場(笑)。明治五年(1872)は、新政府の下、様々なことが変わった年ですが、12月3日を以って翌年1月1日とする、カレンダーは配布禁止、だ、なんてやっぱりちょっと乱暴ですね。
  • 時代変われば!~昔のニッポンは衝撃の習慣だらけ~ (2015-11-04 20:14放送)
    衝撃の習慣というよりもさもありなんという感が強い
    今の日本は昔の日本の延長線上にあって、明治維新以降高々140年が過ぎたに過ぎない。
    バブル期には今回紹介された衝撃の習慣など足元にも及ばない狂乱に満ちていたと今後語り継がれるのではないか。
  • ETV特集「FOUJITAと日本」 (2015-10-31 23:00放送)
    明治維新後の「文明開化・富国強兵」の延長線上に現在はつながっている。
    それ故に、画家・藤田嗣治のように、西洋文化にどっぷりつかり、わが物とした人物は仲間はずれにし、排除するしかなかったのだろう。
    「西洋に追いつき追い越せ」という意識は今日の社会にも潜在しているように思う。
  • Mr.サンデー拡大スペシャル (2015-10-11 22:00放送)
    “世界一貧しい大統領”・ウルグアイのホセ・ムヒカ前大統領はかく語りき
    「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」
    「でもその時日本人は魂を失った。」についてこう考えた。
    明治維新後、日本は「文明開化・富国強兵」の名のもとに西洋文明に追いつき追い越せとシャカリキとなり、未だにその路線をひた走っている。
    「知足の文化」など日本人の持っていた精神文化を忘却の彼方に押しやってしまった。
  • ファミリーヒストリー「中山エミリ~ルーツは地中海・マルタ島 日本への帰化~」 (2015-07-31 22:00放送)
    マルタ美人なのも納得だなぁ
    明治に日本にやってきた英国=マルタ人が日本に単身やってきて、16歳の娘と反対されながら結婚。。このひいおばあちゃんがまた、今の時代にも通用するような美人で。中山エミリは1/8白人の血があるだけでなく、このひいおばあちゃんの血も受け継いでの美人だったんだと納得。マルタでも名家だっただけでなく、日本で英語教育で勲章貰うなど立派な人を祖先に持ってるんだね。 最後の部分での日本海軍のマルタ島での逸話は必見!
  • 視点・論点「シリーズ“戦後70年” 戦後日本文明とは何か」 (2015-08-03 13:50放送)
    「戦後日本文明とは何か」と大上段に振りかぶっているので視聴した。
    明治維新後、文明開化の名の下に”富国強兵”に邁進した。
    戦後は米国の意向に従い、努めて”富国”に専心した。
    戦後70年経ち、世界各地で文明の衝突が深刻の度合いを増している中、日本は米国から、軍事行動における後方支援とTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)を強く求められている。
    もし、米国のこれらの要望に追従すれば、戦後米国の意向に従い築き上げてきた日本の平和文明は一挙に崩壊してしまう懸念がある。
    戦後日本文明とは平和文明である。
    平和憲法を遵守し、日本の平和文明をより強固にすることが日本および日本国民の責務だ。

  • ファミリーヒストリー「中山エミリ~ルーツは地中海・マルタ島 日本への帰化~」 (2015-07-31 22:00放送)
    マルタにまで行っちゃいましたか
    中山エミリさん。顔立ち的に西洋の血が入ってるんだろうな、とは思いましたが、マルタでしたか。マルタといえば、マルチーズ、マルタ騎士団、ブッシュとゴルバチョフのマルタ会談。曽祖父のロジャーさん、なかなかの名門の出のよう。また、その妻であるところの安乃さんがえらい美人さんですね。明治時代の国際結婚、相当な苦労があったことでしょう。当時じゃまずあり得ない話でしょうから。
    あまりに父方がドラマチックなもんだから、母方の紹介がなかったですね。
  • SWITCHインタビュー 達人達(たち)「さかなクン×磯田道史」 (2015-07-25 22:00放送)
    さかなクンのギョ魚語が耳についたけど、面白い対談だった。
    さかなクンは寝ても覚めても魚類とともに暮らしている。
    だから、人類とぶつかることもなく誰からも愛される稀有な存在となった。
    さかなクンには人生は自分のやりたいことをやって人と喜び合うことであると教えられた。
    磯田道史氏のいう「江戸時代のすてきなところは多様性バレエティ」という見識に共感した。ねじ筆の話しはとても興味深かった。
    「江戸は文化繚乱、明治は文明開化」ということかな。
  • ドキュメント72時間「東京・下町 男と女のダンスホール」 (2015-07-22 02:00放送)
    ダンスホールは昭和の文化遺産
    明治時代の文明開化とともに鹿鳴館で上流階級に広まった社交ダンスは昭和になると巷のダンスホールに受け継がれた。
    今回番組の舞台、鶯谷のダンスホール新世紀は戦後の昭和44年に開業され、今日でも盛況を博しており、昭和の文化遺産と呼ぶに相応しい。
    昭和60年代チークダンス一辺倒であった者にとってはダンスホールも少々敷居の高い所となったようだ。
    映画「シャルウィダンス」の影響は大きかった。
  • 100分de名著 小泉八雲 日本の面影<全4回> 第1回「原点を訪ねる旅」 (2015-07-08 12:00放送)
    ラフカディオハーンが心奪われたのは日本の庶民文化
    ハーンが来日した明治時代、日本は富国強兵と文明開化を掲げて急速な西洋化を目指していた。ハーンはそのような西洋化には見向きもせず、日本古来の庶民生活や所作に日本の真の文化を見出していたようだ。