保険指導リソースガイドの最新ニュース
健康診断の判定基準を改訂 150万人の調査結果を反映 人間ドック学会
(
http://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2014/003497.php)によれば、
「研究事業では、米国の臨床検査標準である「CLSI」の基準をもとに、(1)がんなどの重大な病気の既往歴がない、(2)高血圧や糖尿病などで薬を服用していない、(3)喫煙習慣がない、(4)飲酒は1日1合未満などの条件により、人間ドック受診者約150万人から約34万人の「健康人」を選び出した。このうち検査値をもとに、1~1万5,000人の「超健康人」(スーパーノーマルの人)に絞って、「健康」と判断できる数値の範囲を決めた。」とある。
ということは、毎日1合以上飲酒していても、新基準値ベースでは「超健康人」と同じ範囲になった。『超健康人」いい響きだ。
新基準値からは逸脱しないように気をつけよう。