20代の頃、交通事故に遭い左足の靭帯を損傷して、しばらく仕事を休んでいた時期があったのですが、盟友とも言える愛猫「グローブ」に出会ったのはその頃でした。仕事の事も気になるが思うように動けす、蒸し暑くなり始めの6月頃、日々イライラしていたのですが、そんな時もある、慌てなさんな!と言わんばかりに毎日自宅の縁側に顔を出してくれたのです。そのうち、家族も来るようになって。足もすっかり治った頃は、彼はもう家族の一員でした。物怖じしない落ち着いたヤツで、行儀も良く、ホントに良いヤツだったんですが、最期はカラスとまともにやりあってしまい、亡くなりました。
パトリックの回復は、もちろん治療の甲斐あってのものですが、人々の思いが彼に生きる力授けたに違いありません。
良かったね!パトリック!
命を救う一番大きな力は、心のケアだと思いました。