「ああアンパンマンやさしい君は 行け!みんなの夢守るため」やなせたかしさんブラボー!
「アンパンマンの魅力に最初に気づいたのは幼児でした。」のナレーションに続いて、
やなせたかしさんの肉声が次のように入った。
「幼児の作品はですね、幼児用だというんで、グレードをうんと落とそうと考えるんですね。
違うんです。
非常に不思議なことに幼児というのはお話しの本当の部分がね、なぜか分かってしまう。」
そうか、幼児は生まれながらにして「何の為に生まれて 何をして生きるのか」の答えが本能的に分かっているんだ。