日テレ「ZIP!」1/6 7時台の小特集書き起こし。
なぜ有楽町駅前で発生した火災の影響が、全国的な混乱にまで広がったのでしょうか。
鉄道評論家の川島氏によると
「東海道新幹線の最小運転間隔っていうのは2分45秒なんです。
3分を切ってるんですよね。
それを東京駅でやっていたのが品川駅ではできなかったということですね。」
原因は、品川駅での「折り返し運転」ができなかったこと。
品川駅ではホームが少ない上に、乗務員の交代要員の確保や、車内清掃ができず、品川駅での折り返し運転に対応できなかったのではないかと川島氏は指摘します。
「異常時の対応っていうのはない、っというのは今の日本の鉄道の一番の弱点ではないですかね」
Uターンラッシュを直撃した、沿線火災による混乱の拡大。今後対策が求められそうです。
7:05頃から再生→
http://site.garapon.tv/g?g=1SJP7FE21388955000&t=4306